[旅]

土佐学協会主催 2014秋「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」の
詳細が、ほぼ決定いたしました！

今年は酢みかんを扱う企業とタイアップするなどして
すでに50名ほどのご予約が決まっております。そういった関係で
日頃からお世話になっている3つの会場に分かれての
開催を企画させていただきました。

■10月12日（日）
【土佐の酢みかん文化を楽しむ会（昼の部）】会場：土佐料理 司 高知本店

12:00~14:00
お一人様3,500円（お酒なし）

※土佐の酢みかん文化について勉強されたい方を中心に
お酒なしお料理のみのランチ会にいたします。
（映像あり）

〈申込先〉「土佐料理 司 高知本店」(高知市はりまや町1-2-15） TEL:088-873-4351


■10月31日（金）
【シネマの食堂】会場：草や
映像作品「土佐の酢みかん」
ライブイベント：
深夜食堂のテーマ曲を歌われている鈴木常吉さんと
土佐の酢みかんのインストを手掛けられた吉岡利泰さん

18：30〜（母屋とシネマトグラフの2会場に分かれてお食事）
・シネマトグラフでお食事のお客様（お弁当+1ドリンク）2,500円
・母屋でお食事のお客様（お食事+お酒）6,000円

19：00〜
・シネマトグラフでお食事のお客様
「土佐の酢みかん」のインストを手掛けられた
吉岡利泰さんのライブイベント

20：00〜シネマトグラフにて「土佐の酢みかん」上映
・母屋+シネマトグラフのお客様

・「深夜食堂」の主題曲を歌われている、鈴木常吉さんライブ

21：00〜終了

〈申込先〉「草や」(高知県高知市鷹匠町2-1-41） TEL:088-855-3436
または、担当松田／090-3784-3307まで


■11月13日（木）
【土佐の酢みかん文化を楽しむ会（夜の部）】会場：料亭 濱長

18：30〜開場　19：00〜開宴
お一人様10,000円（飲み放題）

■この頃が旬のゆずを中心にお料理を楽しんでいただく。

■やや旬が過ぎてしまった酢みかんは、保存された絞り汁を使用して
カクテルなどでお楽しみいただく。

■酢みかんに興味を持たれている海外からのゲストの方にも
日本文化を味わっていただけるよう、芸妓さん方による
日本舞踊などをお楽しみいただく。

〈申込先〉「料亭 濱長」(高知県高知市唐人町6-6（鏡川河畔） TEL:088-884-0080


以上、まだ時間がありますので、内容がやや動く事もあるかもしれませんが
その都度、ご報告させていただきます！

〈締切〉各会場1週間前
〈主催〉土佐学協会
〈後援〉「土佐料理 司 高知本店」「野菜ソムリエコミュニティこうち」「司牡丹酒造株式会社」

私なんぞが、お話出来ることなんて、あんまり無いので、
講演とか、講義とか、ひたすらお断りしているのですが、
どうしても断れない理由がありまして、
ＪＡ南国市「かざぐるま市」総会での講演をお受けいたしました。

それが・・・。
この会、女性ばかり約３００名で、直販所、農家レストラン、加工部門と運営されており、なんと、年間の売り上げが２億８千万ほどもある、凄い組織なのです。
参加の皆様は私よりも農業の分野でいうと大先輩になります。どうしたらいい、こうしたらいいとかの、お話はできませんので、私がやってる事を紹介させていただく内容でＯＫということで、引き受けました。
以前、高知工科大での講演の時にマンボに作ってもらってた、プロフィールビデオに最近の活動を加えて再編集。
お米１年分のギャラで、けんちゃんに無理を言って作成してもらった約１５分の素晴らしいＤＶＤのおかげで、なんとか講演を終えました。

終わるとすぐ、隣の会場で「かんぱ〜い！」
懇親会の始まりです。




各テーブルが地区別になっており、
踊る、歌うの、大演芸大会

最後までおひねりが飛びかっておりました。

なかなか皆さん踊り込んでます。
ハワイにまでフラを踊りにも行くそうです。

この方、地元の歌謡大会で有名な歌手のようでうす。
だって、衣装もプロ並み
紅白の舞台のようでした。

この日の会場は「アンジェブラン」、
高校の先輩がオーナーです。

県民が選ぶ高知家の食卓にも選ばれております。
「生産者の方々のおかげです」と、感謝のお言葉

野菜ソムリエ仲間の松下さん、
本当にハワイの人かと思うような、素晴らしいフラダンスを披露されビックリしました。


この日、私に講演依頼をされた、先輩の西本さん。
役員を務めており、講演も最前列で温かく見守っていてくださり、花束まで・・・。
ちょっと、じ〜んとしてしまいました。

懇親会の最後では、何故か恒例と言われる皿踊りを伝授いただき、
皆さんと会場内を踊って終わった私。

なんか、楽しい農業の話をしに来たのに、
逆に楽しませていただきました。

日本の農業は、農家の女性が明るく元気に頑張って支えてると実感した１日でした。

ＪＡ南国市「かざぐるま市」の皆さん
ありがとうございました！

共に頑張りましょう！

土佐清水に行く時に、是非立ち寄りたいと思っていた、
大岐の浜に佇む「海癒」。
高校時代のバスケット仲間（学校も違う後輩ですが）の岡田君に、いつか会いに行こうと・・・。

なんと３３年振りの再会に、
まったく変わらぬ少年のような笑顔で迎えてくれました。

先発でお邪魔した、マンボ率いる濱長取材班ご一行も、
親切にご案内いただき、
女将さん「今度泊まりに行きい！」と、大変喜んでいらっしゃいました。

ロビー前のリビングで、チャイをご馳走になり、
短い時間でしたが海癒の素晴らしい空間で、
癒されました。
この日も、半分くらいは海外のお客様で、
ここはいったいどこなのか、錯覚しそうな空気が流れていました。

宿泊のお客さんが、みんなでテーブルを囲み、
大皿料理を分け合って食事するなんて、
アットホームでいい雰囲気ですよね。

この日は、和歌山のカリスマ美容師さんが宿泊されており、
特別に屋外カットをしてもらってました。

バスケットリングとかあれば、岡田君の華麗なシュートを、見せてもらいたいと思ったことでした。
１０代頃はあまり話しする事もなかったのに、
お互い５０代になった今、こうしていろんな話ができるのが、なんかすんごく不思議な感じでした。
でも、これから、何か一緒にできたらいいなって思っています。

もうひとつ、どうしても立ち寄りたかったのが、
「いぶりカリィ」
大阪から移住されたＹＡＳＵさんこと、中嶋　豊さんが、
営んでる、土佐清水で今、大人気のカレーショップ。

市吉君がオープンの時に内装などの、
手伝いに行った事とか、
土佐清水の早川さんにもお噂は聞いておりました。

が、この日は、火曜日で定休日。

にもかかわらず、甘夏ジュースをご馳走になり、
今までの土佐清水での生活の事や、
農業にかける熱い想いなどお伺いしました。

本当に、地元に根ざしたビジョンを持っており、
土佐清水の食材で、美味しいお料理を提供なさっています。

残念ながら、食べる事はできませんでしたが、
次回はゆっくり味わいに来ようと思います。

なんか、こうして、高知の事が大好きな県外の人が、
移住してきて、高知を盛り上げてくれて、また、県外の人を呼んできてくれる。
生まれも育ちもずっと高知の私なんかより、高知の良さがわかってるようなＹＡＳＵさん、これからも、明るい笑顔で頑張って下さい！