[旅]

土佐清水に行く時に、是非立ち寄りたいと思っていた、
大岐の浜に佇む「海癒」。
高校時代のバスケット仲間（学校も違う後輩ですが）の岡田君に、いつか会いに行こうと・・・。

なんと３３年振りの再会に、
まったく変わらぬ少年のような笑顔で迎えてくれました。

先発でお邪魔した、マンボ率いる濱長取材班ご一行も、
親切にご案内いただき、
女将さん「今度泊まりに行きい！」と、大変喜んでいらっしゃいました。

ロビー前のリビングで、チャイをご馳走になり、
短い時間でしたが海癒の素晴らしい空間で、
癒されました。
この日も、半分くらいは海外のお客様で、
ここはいったいどこなのか、錯覚しそうな空気が流れていました。

宿泊のお客さんが、みんなでテーブルを囲み、
大皿料理を分け合って食事するなんて、
アットホームでいい雰囲気ですよね。

この日は、和歌山のカリスマ美容師さんが宿泊されており、
特別に屋外カットをしてもらってました。

バスケットリングとかあれば、岡田君の華麗なシュートを、見せてもらいたいと思ったことでした。
１０代頃はあまり話しする事もなかったのに、
お互い５０代になった今、こうしていろんな話ができるのが、なんかすんごく不思議な感じでした。
でも、これから、何か一緒にできたらいいなって思っています。

もうひとつ、どうしても立ち寄りたかったのが、
「いぶりカリィ」
大阪から移住されたＹＡＳＵさんこと、中嶋　豊さんが、
営んでる、土佐清水で今、大人気のカレーショップ。

市吉君がオープンの時に内装などの、
手伝いに行った事とか、
土佐清水の早川さんにもお噂は聞いておりました。

が、この日は、火曜日で定休日。

にもかかわらず、甘夏ジュースをご馳走になり、
今までの土佐清水での生活の事や、
農業にかける熱い想いなどお伺いしました。

本当に、地元に根ざしたビジョンを持っており、
土佐清水の食材で、美味しいお料理を提供なさっています。

残念ながら、食べる事はできませんでしたが、
次回はゆっくり味わいに来ようと思います。

なんか、こうして、高知の事が大好きな県外の人が、
移住してきて、高知を盛り上げてくれて、また、県外の人を呼んできてくれる。
生まれも育ちもずっと高知の私なんかより、高知の良さがわかってるようなＹＡＳＵさん、これからも、明るい笑顔で頑張って下さい！