[アート・音楽・映画・本]

♪母さんが〜夜なべ〜をして〜　ブンタ〜ン剥いてくれた〜♪

受験追い込みの息子に、名曲も変わる程の勢いで
毎日文旦を剥いております。

1月31日、以前土佐料理司さんで行った
「まんぼの文旦剥き剥き教室＆文旦フルコースの会」

絶対！白木さんとタイアップ企画で
またやりましょう！と、固い約束をして
帰って参りました。（た・の・し・み♪）



スカウト理由　その1

何と言うたち、文旦のこと、いや柑橘全般について
まっことよくご存知！！！

そして、お話がおもしろい！！！



スカウトその2

いよいよ、お顔がえい！！！
この方が手掛けられた文旦は
美味しいに違いないと誰もが思うこのツヤ、
生き生きとした表情！！！



そして、仕事ではなく、好奇心と趣味で
これほど多くの文旦仲間を育ててこられた
文旦愛！！！



文旦の一般和名はザボンと言い
中国、台湾から日本へ伝わったそうです。



晩白柚(バンペイユ)の切り口
でかい！！！一個で3キロもあるそうです。
ムッキーちゃんはどうやら使用できそうにない。



みずみずしくて美味しい！「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」の時と同じく
クラップスのオーナーバーテンダーの塩田さんが
素晴らしい手さばきで切り分けて下さいました。
（もはや、柑橘の会には欠かせない人材　笑）

あーこれで、どでか文旦皿鉢を
作ってみたいみたいみたいみたい…



ルビーグレープフルーツ
お色が綺麗！お味もジューシーで美味しゅうございました。



お客様もおおよろこび！



白木さんちの文旦がなぜ、美味しいのか。



収穫するまでにも愛情を注ぎ
収穫してからも、美味しさを増すための
日光浴など、手間隙を惜しまない！
もう、文旦のプロプロプロ！



全国からファンが集まる
こんな華舞台まで作ってもらえて
君ら幸せ者やね♡



ここで登場したのが、白木さんのお母様手作りの
文旦饅頭＆文旦大福！

まるで記者会見のように
シャッター音がバシャバシャ
「目線こちらにお願いします！」の声。

これかぁ〜

はい、いつも白木果樹園さんのFB写真に出て来る
うわさのおやつ。究極の文旦スィーツ！



あたたかいお茶もじんわり身体に染み込んで
美味しかったです。



神戸からいらっしゃったゲスト、平山由香さんが
県外の方に、
「高知の農家の方は、被り物がお好きなんですよ」と
説明されているのを聞いて、笑ってしまいましたが

平山さんも、遂にブンタンマンのお仲間入りですね（笑）



寒い日はこれ被って釣りされては？



外に出て、文旦達と記念写真！



ハイ！ブンタン！



白木果樹園の皆様、素晴らしい体験をさせていただき
ありがとうございました！

もろもろ締め切り終了！

お母ちゃんは働きよります（笑）

先日、東京の雑誌社の方に
高知と東京を結ぶ面白い企画ページの
コーディネートとライティングの
お仕事をいただきました。

その件で、草やの和田マスターの師匠、
横山礼子さんと電話でお話していたところ…

「あたしゃ、もう『深夜食堂』の映画観てきたぞね」
と礼子さん。

早！

以前「深夜食堂」の漫画全巻礼子さんのところに持っていって
礼子さんが、施設の貸本屋みたいになっていました。
原作者の安倍さんも喜んでくださった話。

「面白かった！サスペンスなんかの人殺しも出てこん、ハードなアクションがあるわけじゃない、こういった温かな映画が最近少のうなったろう。なんかほっとしたちや」

この言葉を聞いて、締め切り全て入稿した翌日には久万さんと
映画のチケットを手にしていました。

ラストシーン…染みた…
あの風景って、飲んだくれのオトンを
迎えに行った時に目にした懐かしい光景やし…

「客は人につく」

まあちゃんが言ったことばを思い出しました。



オープニングもエンディングも使われていた
鈴木常吉さんの「♪思ひ出」が

染みる染みる…

鈴木さん、素晴らしかったです！

「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」in 草や【シネマの食堂】 報告
http://mnnbo2.exblog.jp/22601007/

今こそ、このお酌を受けて下さい☆

後は、あのカウンターに座らせていただいた
取材の日を思い出して、思わずうれし涙。