[野菜]

「今、高知には約300人の野菜ソムリエがいます。
高知の野菜や食材の豊かさ、おいしさをちゃんと知って、
もっと食べてもらおうといろんな活動をしています。
生産者と料理人、生活者の皆さんを、
おいしいトライアングルに結んでいくことも、
野菜ソムリエたちの大事な役割。

そこで高知県では、野菜ソムリエコミュニティこうちの皆さんと一緒に、
高知の野菜や食材を使った料理を提供しているお店60店を紹介する
カタログ冊子『食散歩』を作りました。
野菜ソムリエたちが足を運んで、
まさに食散歩してきたお店ばかり。

あらためて高知の食材の素晴らしさをご堪能頂けることでしょう。」



巻頭ページの一文です。

ページをめくると、
きちんとスタジオでスポットを浴びて撮影された美味しそうな野菜が、
長年高知の食の現場を書き続けてこられた
コピーライター池田あけみさんの文章で紹介され、
うれしそうに胸を張っているように見えます。
この「季節めぐる、地の上の土佐」の後には、
ソムリエおすすめのお店が並ぶ「皿の上の土佐」のページが続き、
そしてそれらのお店を繋ぐスタンプラリーへと誘います。

この本が出ることで
『家の店も、高知野菜、あかうし、土佐ジロー使ってみろうか！』と
「地域の誠実な生産者」が作った食材が売れ、
「安全安心で新鮮な高知の食材を使いゆうと」と
「地域の誠実なお店」が守られるといいなぁ〜って思います。


表紙に使用されたのは、
今年の「高知野菜PRアイデア大賞」と言ってもいいでしょう。
全国紙の農業新聞のトップページでも紹介された
「土佐旅福」より土佐手拭い4柄のバリエーション。
野菜ソムリエ側からのたっての希望でデザインされました。

ソムリエの皆さん曰く、とても60店ではおさまり切らないくらい、
地域の食材を大切にしているお店が多かったとのこと。

ここに紹介しきれていないあなたのおすすめのお店や感想を
スタンプと一緒に是非お送り下さい。
抽選で「美味しい高知の味」が当たります☆

『食散歩』は、高知県下の公共機関、スタンプラリー協力店ほかで無料配布しています。

お詫びと訂正
□14頁の「バール・バッフォーネ」さんの営業時間、
正しくは
営／金土日：12：00〜24：00
　　月火木：18：00〜24：00です。
□15頁の「生姜専門料理店 林のヤモリ」の
定休日は不定休です。


（かまんかまんと言うてくれる分…申し訳なく…）
本当は「食散歩」ではなくて、ここのところ
「シール貼りダッシュ」していましたが
これは『らちがあかん』と、早めにアップすることにしました。

一番広く行き渡ったかもしれないこの方のフォロー
ありがたかったなぁ〜☆
http://mocotyan.seesaa.net/article/238862039.html

さっきの事を忘れるのに、昔の事が鮮明に浮かび上がる事が度々あります。
ローマとナポリを結ぶ道「太陽道路」。
綺麗な夕日に向かって走っていると、車ごとバックトゥーザフューチャーのように、タイムスリップしてしまいそうです。

暖かい日が続くと、雨になり、寒くなり、また暖かくない・・・
その、繰り返しで終わった１１月。

ファームべジコのハウスの中は、いろんな野菜やハーブが、
すくすく育っています。
小松菜、春菊、ルッコラ、赤軸ほうれん草などの葉物もしっかりしてきました。

昨年より早く種を播き、定植したので、
このままだと、順調よくクリスマスメニューに間に合いそうです。
ブロッコリー、スティックセニョール、紫ブロッコリー、
そしてカリフラワー、お皿の上を華やかにしてくれそうです。