[旅]

2014/07/22/[Tue]

レリゴー3匹 50歳記念旅行(東京eatrip)

今回ばかりは、台風の関係で完全に諦めていた
レッツゴー3匹 改め レリゴー3匹の
10年に一度の◯◯歳記念旅行。

「飛ぶで!!!」
「行けそうな!!!」
からの、かなりハイテンションな旅となりました。

今回より「まんぼな毎日」の中の新カテゴリ
「あてらの時代」の記念すべきvol.1を
なんと!あのフードスタイリストの野村友里さんのお店
「eatrip」で撮影できることになったり…

(それも撮影カメラマンは東京をエスコートしてくれた
司牡丹酒造株式会社 竹村昭彦さんだったり…笑)

…と、映像の前に、
まあちゃんが2日がかりで書き上げた渾身のブログを
是非お読み下さい!

旅と食が織り成す、人と人のご縁の不思議を感じずには
いられません。

2年超しの夢叶う!人と食を巡る旅「eatrip」
http://vegeco.jp/blog.php?ID=1991




レリゴー3匹 50歳記念旅行(東京eatrip)
http://youtu.be/jWGQimKDjxQ?list=UUpJR-nS8H1MxN-ATsOn4RLw

Posted by maachan

2014/07/22/[Tue]

うるさい私達を完全に静まらせた、BAR「GEN YAMAMOTO」

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はるか昔、前職リクルートの採用試験の面接で、「自分を動物に例えると何?」の質問に、「トラです、しばらくジーット観察しながらここっという時に、ガブッと行きます」と答え、みごと?採用となった寅年の私。
ちょうど1年前の、2013料理通信8月号を見て、ガツーンときた私は、即行動していました。
麻布十番のバー「GEN YAMAMOTO」。
旬の野菜や果実を日本酒や泡盛、焼酎などと合わせ、ハーブやスパイスを使った、料理のようなカクテルに目を奪われた私は、その時期にあったトマトやバジルなどを、手紙と共に送ったのです。
ほんとは、直接出向いて、いろいろ飲ませていただきたかったのですが、行けない私は、同級生でもある司牡丹酒造の竹村社長に出張の時に行って来てとお願しました。
オーナーの山本幻さんは、永田農法のトマトなども使っていたので、うちの永田農法のバジルを即、メニューに取り入れてくださいました。

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その後、土佐の酢みかん、(ブシュカン、直七、柚子)なども送らせていただき、各種香酸化柑橘の感想を伺いました。
なかでも、直七の優しい酸味は、レモンを使うよりいいと高評価でした。

で、この7月、ガツーンときてから1年、やっとやっとおじゃまする事ができたのです。

台風と共に上陸した、大興奮のレツゴー3匹と、高校の先輩である久慈さん、エスコートしてくれた竹村社長の5名は、午後の3時半から、「GEN YAMAMOTO」のスペシャルテイスティングコースを堪能。

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目の前で、カクテル道が厳かな雰囲気で始まりました!
まず1杯目は、
この日に合わせて送ったうちのソルダムと、
司牡丹酒造の一蕾のカクテル。
ソルダムの爽やかな甘さが、暑さを吹き飛ばしてくれます。

添えられた1輪の花、日本のカクテルって感じ!

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2杯目は、ファームべジコのトマト&しそに、
焼酎を合わせた、これまた、夏を感じる1杯。
トマトにこんな使い方があるのかと、感動した野菜カクテル

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3杯目は、梅とスペイン産のジン、
それにうちのモヒート用ミント(ブエナイエルバ)、

幅1メートルほどの1枚板のカウンター越しに、
野菜や果実、お酒の説明をお聞きしながら味わう贅沢な時間。

さすがに、おしゃべりな私達も、静かに漂う気を楽しみます。
でも、土佐弁の会話に、「まるで黒船が来たみたいです」と言われてしまいました(笑)。

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最後はスプーンでいただくデザートカクテル
沖縄産のスイカと熟成された焼酎(黒瀬)が、
フローズンになっており、上には高知産の小夏の内皮が、まるでマシュマロのように使われておりました。

グラスやスプーンも、オーダーメイドの陶器やガラスで、
見た目にも、上品で奥ゆかしさを感じます。
外国人のお客様が多いのも納得。
7坪に8席という個室のような店内で、目の前で会話しながらも淡々とカクテルを作る山本さんの所作は本当にかっこよくて、美しく、土佐から来たハチキンをうっとりさせてくれました。
長いニューヨークでの修行後にオープンされたこのお店では、日本の食材やお酒、器など日本の良さをしみじみと感じさせてくれます。
また、季節を変えて、日本の旬のカクテルを味わいに行きたい本当に素敵なバーでした。
山本さん、是非、高知にも遊びに来てくださいね。
いろいろとお気遣いいただきありがとうございました!

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Posted by maachan

2014/07/20/[Sun]

2年超しの夢叶う!人と食を巡る旅「eatrip」

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フードクリエイティブチームeatripを主宰し、映画「eatrip」の監督でもある、野村友里さんとの出会いは、ある日突然やってきた。
2011年6月、京阪神エルマガジン社の雑誌「Meet」での高知特集の取材であった。当日まで、野村友里さんが来られることは聞いておらず、ただただ驚き興奮しながら信じられない時間だった。

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高知で、映画「eatrip」を上映した事、その後、高知でも食に関する映像を撮りたいと思いだした友人(マンボ)の事など、高知の食材や気候風土の事以外にもいろいろとお話したような気がする。
梅雨の合間の暑い日、ハーブや、トマト、コリンキーなどが、ジャングルのように生息しているハウスの中、植物のエネルギーを感じると言ってくださった友里さん。
何か、高知の気が合うような、そしてもっと、もっと高知の事が好きになってもらいたいと思った瞬間だった。

このご縁を、この時取材で同行して市吉君が、さらに深く、素敵なものにしてくれる。

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2013年3月、念願の、野村友里さんをお迎えして、
映画「eatrip」の上映会とトークショーが実現、
レツゴー3匹と友里さん、夢が叶った1日!

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思わぬ大物ゲストとの対談
ランドスケーププロダクツの
中原慎一郎さんと、岡元仁さんと、野村友里さん、
高知でないような3ショット!

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この日の、友里さんのお言葉、
「高知はありのままで、いてくれれば、この土地の素晴らしい物を私たちが頂きに来ますから」

なんか、肩の力が抜けて、美味しい野菜を作る事だけ一生懸命やっていこうとシンプルに思えるようになりました。

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そして、2013年11月2日。
友里さんのお料理と、素敵な音楽を楽しめる、スペシャルなイベントが、高知県黒潮町で開催されました。
はた博、一夜限りの「黒潮満天レストラン」、それはそれは、素晴らしい忘れられない夜となり、友里さんたちのチームeatripの食と音楽とアートの融合した世界にどっぷりはまった瞬間でした。

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みんなで、イベントを作り上げる、
素晴らしいチームワークに感動。

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食材や、ドリンクコーナーのお手伝いも少しさせていただき、気持ちは、完全、KOCHI eatripになっておりました。
友里さんとの出会いから始まった、高知と東京のお野菜やハーブのやり取り。
eatripのシェフの皆さんと、初めてお会いできた時、
長年のペンフレンドと、やっと会えたような喜びと感動がありました。
会えない時間に育まれたベジタブルコミュニケーションの素晴らしさを体感!

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そしてそして、ついに2年の想いが現実に・・・
2014年7月11日、
やっと、念願の東京表参道の 「restaurant eatrip 」に行く事が!それも、30年来の楽しい仲間たちと!

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友里さんのお家に招かれたような、アットホームな雰囲気、ゆったり寛げる空気感、素晴らしいお料理。

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出てくるお料理に、うちの野菜や、ハーブが元気に使われており、一皿々、感動でした。
嫁に行った娘が、見違えるように美しくなったような・・・
お料理もドリンクもデザートも、すべてにハーブやスパイスが効いていて、目にも身体にも優しさが伝わってきます。

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土佐清水の早川さんちの足摺レッドや、赤軸ソレル、コリンキーも、まるで絵画のようなお皿の上で、生き生きしてました。

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このレモンパイ、爽やかな甘さで、いくらでも食べれそう!

ケータリングでお忙しいとこ、友里さんがわざわざご挨拶に来てくださり、この日の感動をどんなに伝えても伝えきれないほど、だったので、後日、動画でメッセージとしてお送りする事にしました。
あ〜、夢は叶う、想い続ければ現実になるんだな〜、
この eatrip の旅は、永遠に続きそうです。
いえ、続けたい、永遠のテーマになりました。

「食べる。それは、自然とつながると言う事でもある。肉、野菜、果実、穀物。さまざまな命とつながっていくこと。
人生が旅であるなら、たべることも、きっと旅なのだろう。

人と食を巡り、人と食を考えるひととき。eatrip」
        野村友里監督 映画 eatrip より

友里さん、本当にありがとございました!そして、これからも、人と食をつなげるお手伝い、是非ご一緒させてくださいね!


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Posted by maachan

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