[イベント・講演]

2012/05/25/[Fri]

今年の土佐学大会は、「土佐NAKAMAプロジェクト」発足にふさわしい、夢のようなコラボでした♪

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5月20日に開催された、第6回土佐学大会は、地デザイナーの迫田 司さんの講演と、永田農法創始者、永田照喜冶先生の特別参加で、夢のようなコラボレーションが実現しました。

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昨年から、理事をさせていただいている、土佐学協会。
会の目的は「土佐に生きる人、土佐に心を寄せる人に喜びや希望や活力を与える知や技を調査研究し、土佐学を創造するとともに、その成果を教育にくりいれること」

ちょっと、お固いですが、とにかく土佐が好きな人の集まりです。
いろんなジャンルから土佐を研究し発信していこうと、私の課したミッションンは郷土野菜の掘り起こしと、普及活動。年報で活動を報告させていただきました。

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今年のテーマ「土佐NaKaMaで新時代の答えを探る」。
土佐学協会理事長の、司牡丹竹村社長より、「土佐NaKaMa」の意義についての発表があり、そしてサコタデザイン代表取締役、自称百姓デザイナー迫田さんの講演。
1時間では足らないくらい、もっとずっと聞いていたいような楽しいお話でした。

地元のおばちゃんが、栽培、加工、販売までしている、愛媛県松野町。
その、手間ひまかけて作る加工品の素晴らしさを伝えるロゴ&コピー。

ストレートに、伝わってきます。

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宇和島の、老舗店の、屋号。

3代目達と、商品開発してる、古い物の新しい売り方。

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飴やと、味噌やがコラボして作った麦みそ飴は、あっと言う間に、人気商品に!

たしかに、食べてみたくなるロゴ。
さすが、迫田デザイン!

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名鹿。
50年間、高知に住みながら、知らなかった、四万十に港町があるなんて・・・。

「なしし」って、読むのだそうです。
鰹や、伊勢海老も獲れ、ミカンの産地でもあるそうです。

地元の方々が、とっても、いい感じ!
「えいとこやろ?」って、控えめに、聞くんですって・・・

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松野町の、手間ひまかけた、手作り商品のロゴ。

迫田さんのデザインにして、即完売したそうです。

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最後に、迫田さんが、デザインした佐川町の地乳(ぢちち)吉本牛乳が、BSフジで取材された番組のDVDを見て、講演会は終了しました。
迫田さんのデザインの基本である、
みんなで考える=なかまでする。
これからの、土佐学協会が描く、理想の未来「土佐NAKAMA」と、ぴったりの講演内容で、感激しました。
本当に、素晴らしいお話、ありがとうございました!

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その後、竹村理事長より定例研究会「土佐酒学研究会」の活動報告があり、
四万十町で酒米作りのご指導された、永田先生からも、コメントをいただきました。

2年振りに来高された、永田先生、86歳、まだまだお元気で全国各地を飛び回っています。
(翌日から、私は永田先生と、土佐清水に行く事に!)

他、理事である大野さんの、「地域文化デジタルアーカイブ研究会」の活動報告、坂本副理事長の「マイルドな鎖国」とういアプローチについてのお話など、土佐を元気にする素晴らしい内容の、講和でした。

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大会後の、懇親会には、四万十町から、酒米農家のリーダーで、コロンブスの茶卵(株)ぶらうん社長の、佐々木さんも参加。
NAKAMAで作ったお酒「日土人」で乾杯!

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会長の、成田十次郎先生(元高知女子大学長)と、満面の笑みの佐々木さん。
Jリーガーを夢見ていた息子さんに、自慢するとうれしそう。
(成田先生は、日本サッカー界の重鎮ですから)

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2次会は、バッフォーネ!
(偶然ライブを終えた、東京スカパラの皆様が、ジェノベーゼを美味しい々と食べてくださる夢のような場面にも同席でき、震えるほど感激!)

思い起こせば、迫田さんとの出会いは6年前、高知新聞のコラム「閑人調」のリレー連載で、ご一緒した時から。
ユーモアと、素晴らしい感性に共感することが、たくさんあり、ずっと尊敬しておりました。
是非おNAKAMAにしてくださいね!今後も、よろしくお願いします。
土佐学協会の役員の皆様、本当にお疲れ様でした。


関連ブログ
老舗日本酒蔵元「司牡丹」社長が語る裏バナシblog 「口は幸せのもと!」

「土佐学協会」主催「第6回土佐学大会」(前編)ぜよ!
http://blog.livedoor.jp/tsukasabotan/archives/51759176.html

「土佐学協会」主催「第6回土佐学大会」(後編)ぜよ!
http://blog.livedoor.jp/tsukasabotan/archives/51759378.html

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Posted by maachan

2012/05/25/[Fri]

ハナレグミが担当するこの映画の主題曲は“アジア食堂歩屋”で録音されたものだそうです。

映画の主題歌「天国さん」をはじめ、劇中の音楽も前編
ハナレグミが担当しています。
その音楽の録音は、実は高知の“アジア食堂歩屋”で行われ
音楽協力として“アジア食堂歩屋”や“ワルンカフェ”“gumbo”
“BARモザイク”など、高知の皆さんが参加されています。

歩屋の歩美ちゃん、フォルカンのとしちゃんが
ハナレグミの歌が好きみたいやき、
今度高知に来られる時は、是非、誘うちゃってね〜☆

つい先日はまあちゃんが東京スカパラの皆さんと
バッフォーネでご一緒したということですし、
高知びいきのミュージシャンの方が増えるって、うれしいですね☆

映画『エンディングノート』予告篇
http://youtu.be/55Z4XGtIxcQ



5月27日(日)10:00〜 12:00〜 15:30〜 18:00〜
アートゾーン藁工倉庫・蛸蔵
http://warakoh.com/theater

詳しくはコチラから☆
エンディングノート
http://www5.ocn.ne.jp/~tosapic/#54kai


Posted by maachan

2012/05/25/[Fri]

素敵なご縁で、実現!高知eatrip in 京都5月27日(日)、大好きな京都で「KOCHI Natural MARKET」が開催されます!

最近、食に興味をお持ちの
素晴らしいゲストにお目にかかる機会が増えました。

水面下で、いろいろ面白いことが動いておりますので
また時期がきたら、ご紹介させていただきますね☆

その中でも、特に高知を気に入ってくださってる方がこの方!

市吉秀一さん。

本当に素晴らしい動きをされてまして
高知の美味しいものをたくさん都会に紹介して下さってます☆

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レディ雅雅も、今後、いろんなイベントでお世話になります☆
(春の食イベント企画に向けて、土佐バルの志摩シェフとミーティング♪)

そして、いよいよ今週末!

光栄!京都フローイングカラスマさんとイベントコラボ☆
http://mnnbo2.exblog.jp/17575431/
あの時はるばる高知までおいでて下さったフローイングカラスマさんでの
イベントが実現します。

"KOCHI natural MARKET vol.1" 高知からおいしいものたくさん届きます!
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※詳しい内容はコチラをスクロールしてご覧下さい。
http://www.flowing.co.jp/event/index.php?blogid=7&archive=2012-05

23日に来高されていらっしゃった市吉さんと
春野ハーベストでランチ&最終打ち合わせ。
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ファームベジコのまあちゃんの記事はコチラ☆
5月27日(日)、大好きな京都で「KOCHI Natural MARKET」が開催されます!
http://vegeco.jp/blog.php?ID=1342

これ、読んで下さい☆
僕から高知へのラブレターですから☆


市吉さんのヤル気の言葉に

まあちゃんと一緒に
思わず胸キュン☆
フライヤーを抱きしめてしまいました(笑)

モーネさん関係の方々も、ヨウヘイ&大督関係の方も
27日、是非遊びにおいでて下さい☆


海、山、そして燦燦と輝く太陽。
雄大な高知の自然の恵みいっぱいに育てられた新鮮な食材を皆さんにお届けします!
高知のことを少しでも知ってもらえるように
ヒトとヒトの繋がりをひろげて出会いの場を作ります!

"KOCHI natural MARKET vol.1"

●日時
2012年5月27日(日) 12:00〜18:00

●場所
flowing KARASUMA

●企画
share 市吉秀一

●参加してくださる方々
--from 高知!------
ファーム Vegeco
春野のジュニア野菜ソムリエ長崎さんの季節の野菜いろいろ。
http://vegeco.jp

ファーム輝 
高知の野菜ソムリエまるさんの高濃度フルーツトマト「サントマト」の販売。
http://blogs.yahoo.co.jp/herbal_toutyan_yes

刈谷農園
オーガニックショウガ、ショウガパウダー「ALLADIN」、ショウガ加工品の販売。
http://kariya716.com/

はるのテラス 野菜工房
高知野菜のコンフィチュールやピクルスなど加工品、ジンジャーエールなど。
http://harvest.juno.bindsite.jp/

いちえん農園
四万十の無農薬ぽんかんや文旦。
http://www4.ocn.ne.jp/~ichien/

--from 京都!------
SOAPHEADS
自然の成分を生かした、体と地球にやさしい天然素材の手作り石鹸。
http://soapheads.jugem.jp/

BOLTS 
金物屋さん
http://bolts-hardwarestore.com/

ちせ
ちせはアイヌ語でお家。丁寧につくられたおいしいジャムの販売
http://chise.in/

Apelila
京都市左京区で自家製天然酵母のパン教室をしています。
http://apelila38.exblog.jp/

gefyla 
日本とギリシャの架け橋。ギリシャオリーブやオイルの販売.
http://gefyra.org/

井上香奈
絵描き
http://kanaderuiroha.jimdo.com/

and more
出店者は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。



What's KOCHI?
サーフィンと魚と野菜と   文=市吉秀一

高知へ通い出したのは、かれこれ10年近く前でしょうか。
当初はサーフィンのための海通い。ポイントの海へ行って帰ってくるだけ。
その時すでに漁港近くのお店で食べるカツオやサバ、地元の魚の新鮮さと美味しさには
びっくりしていましたが、ここ数年は小さなマイ畑を持ち野菜を育て始めてさらに気付いたんです。
魚だけじゃなく高知で作られた野菜の味の濃さに!そう、高知は食材の宝庫でした。
海の恵み、山の恵み、自然の恵み、どれをとってもとびきりの食材が揃うんです。

それから幾度となく高知を訪れ、知り合った人たちの輪がどんどん広がり、野菜の生産者さん、
漁師さん、伝統工芸の和紙職人さん、飲食店の方々、街場で隣り合わせて友達になった方々・・・。
数え切れないくらい高知での仲間が増えました。その全ての人に共通しているのが
“おもてなし”の心です。
誰に対してもオープンマインドで、おおらかで、高知独特の明るい気質は
僕の心を鷲掴みにしてくれました。太平洋のように雄大で、緑濃き山々のように感情が豊かで、
川の流れのようにサラッと気持ちよく、太陽のように熱いハートがあり、高知の人はまさに
高知の自然のそのもののような気がします。

最近高知を訪れるたびに感じるのは、
海にいても、街にいても、どこにいても目に見えない大きな手の中で
包んでくれてるような気持ちでいさせてくれて、温かい気持ちにさせてくれます。
それはきっと、高知の自然、街、人々が自分と合っているに違いない、
自分を受け入れてくれてるんだと思います。

そんな中で、大好きな高知のことを関西の人たちにも伝えたいと考えていたら、
今回このような機会に恵まれました。高知での人の輪で繋がった生産者さん達が
真心込めて作った野菜やくだもの、加工品を少しですが持ってきます。
高知の太陽と土と自然のダイナミックさが目一杯つまったものばかりです。
当日は高知から生産者さんも駆けつけてくれています。ぜひ会場へ足を運んで、
手に取ってみて下さい。お話聞いて感じてください。高知のことを。

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昨年の6月に MEETの取材で、映画eatripの監督でフードコーディネーターの野村友里さんを、高知に初上陸させていただいたのも、市吉さん。
この日から、私とマンボの、高知eatripに、火が点いたのです!

Posted by maachan

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