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この見事なブロッコリーについての
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本当は、年内に、皆でもうこの日しか会えないので
食事にでも…と誘っていただいたのですが
丁度！
「草やのごはん」金高堂書店ベストセラーランキング第1位
おめでとう会」になりました☆

場所はレストランMIKIドゥーブル
このレストランも、ベジコの野菜を使って下さってます♪

お店に入ると「サライ」の中に見慣れたグリーン色を発見！
先日ご夫婦でご来店いただいたばかり☆
一同、感激。

「ここまで来れるとはにゃあ！」

うれしそうなシノッチ、ワイン飲む飲む（笑）
久しぶりに、ろれつが回らんなっても
一生懸命喋って何かを伝えようとする
高知のおんちゃんを見ました。

本の中でも特に公文さんのシャッター音が鳴り響いた
料理素材がコチラの「紅芯大根」。

アイボリーから紅色までの
グラデーションがきれいなので、
サラダにすると、とっても絵になるんです。

ミキさんはこの日、オードブルでカキの上に
乗せるというコーディネートで皆を驚かせていました。

キッシュの色合いに、瑞々しいグリーンを。

ミキさんのご出身窪川を代表する窪川ポークには
バジルソースがよく合いました。

そして、このソースはなんと「春菊」を使用。
「ベジコの春菊じゃないと、この鮮やかな緑色と香りは
出ないんですよ」とミキさん。

うれしそうなまあちゃん。

さっきまで畑にあったものが、
こんな風に人に喜ばれるって
最高でしょうね。

ブロッコリーについての続きの話は、またこの後の日記で。

高知の鹿問題にも取り組んでおられる
ミキさん。

鹿肉にミキさん自ら
トリュフを削って下さいました。

こんな美味しい鹿肉は初めていただきました！！！！！

鹿問題、いろいろ難しい部分もあると思いますが
この味、そしてこの味によく似合うワインをいただいた方は皆
前向きに考えられるようになると思いました。

締めにパスタをいただいた後、
29日で閉店してしまう
「とんちゃん」で、さらに締めの
どろがゆを食べようとやってきた私たち。

リンクした食楽webページは、奇しくも
私が書かせていただいた文章でした。

あの時、新人のカメラマンさんのアドヴァイザーで
門田カメラマンが入ってくれて
大将の最高の笑顔が撮れた！と
よろこびながら、3人でどろがゆで乾杯したものでした。

店に到着したものの
人がいっぱいで、どろがゆも品切れ。
残念！

また一つ、こうちの名店が消えていく…。
終焉が近付き、常連さんたちが一際輝かせる
店の灯をいくつ見てきただろう。

物書きが、小説の舞台にできるような店
絵描きが、絵に描きたいと思える店

その代表のような店でした。

だからきっとまた、何らかの形になる日もあるかもしれません。

それは、絵なのか音楽なのか演劇なのか小説なのか写真なのか
分からないのですが…何となくそんな予感がしてなりません。

※このHPの写真を担当して下さっているのは
大崎弘雅カメラマン（まあちゃんのお兄さん）ですが、
今回もあでやかな芸妓さんたちを撮影して下さいました。

まんぼな毎日「梅組忘年会シバテンの舞」

by まんぼ