[レシピ]

海も山も、きれいですが、高知の空は最高です。
ちょっと冷たい空気、大きく深呼吸して、芸術的な晴天の秋空を眺め、心洗われた朝でした。

2年前に高知市に合併した春野町ですが、まだまだ地元の伝統行事が、たくさん残っています。
11月1日は、内の谷の神祭。
地元の小学生の女の子が、浦安の舞いを奉納するのです。
この日の為、２ケ月も練習を重ね、本番当日は、学校も早退、本人より私の方が緊張していましたが、無事大役を果たし、ほっとしました。
地元の伝統を受け継ぐには、いろいろと大変な面もありますが、地域の人が協力しあって、地域の安全と、人々の健康を祈るのはすばらしい事だと感じました。
次世代に継承していくのが、大人の使命です。
あと２年、踊るらしいので、来年まで忘れないようにね！

■材料
・ベジコなた豆（ゆがいて、食べやすい大きさに切る）
・木綿豆腐
・ひじき（だし、しょうゆ、みりんで味付け）
★すりごま、薄口しょうゆ、削り節
 

 
豆腐は、ふきんやキッチンペーパーなどで、水きりをする。
下味をつけた、ひじきの汁気をきる。
ボウルに豆腐をいれ、くずしたら、ひじき、なた豆を加え、
★で味を調え、器に盛る。
 
 
※なた豆を初めて、食べました。
ゆがいてる途中も、ふゎっーと豆の香りがし、ホクホク感があります。
厚みもあるので、豆腐のあえ衣とからまり、クリーミーな食感が
ある白あえです。
ひじきの他に、ハムや、鶏のささみでも美味しいです。