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もう、いい加減に書かなくてはいけないのに…
書いてしまうと、思い出になってしまうようで…

勿体なくて書けません（笑）

10月30日、草やでの「シネマの食堂」夜の部
私ごとき人間を喜ばすというサプライズのために
具合が悪い人も睡眠不足の人もいるのに
僅かな休憩時間に買いに行ってくれたこの薔薇の花。


そしてそれを渡してくれるために（もちろん他の用事もあっただろうけれど）
5時間かけて京都から駆けつけてくれた人。

秋の蚊をはらいのけながら、中島公園で…
はたまた楽屋のボール箱の影から…
息をひそめてその時をひたすら待ってくれていた大きな人。

切り花にして、長いことサプライズし続けてきましたが
いよいよ限界を迎えたようです（笑）


なので、思い出に終止符を打つべく、最後は薔薇風呂にしてみました。


私の後に入った息子が
「大変、大変！オカン！風呂に玉葱が浮いちゅう！」
と叫ぶまで、夢見心地でした。

お花を注文してくれた際のイメージは
「元気＆純粋」だったそうです。

ありがとう！
元気さと純粋さを忘れないで生きていきます！

それと、なかちゃん！この日にいただいたワインは
先日の息子が初演出を担当した舞台の日に
ガブ飲みして早くも空けてしまいました（笑）
さいっこうに美味しいお酒でした！！！

まあちゃんにいただいた大橋歩イラスト全集も
智恵子が一緒に食べてくれたレバ刺しも


畑牧場の半熟カステラに、マックウッズのアールグレイ紅茶に、


キムバイのイラスト入りメッセージカードも…




何度見ても
年齢を重ねる度に落ち込んでしまう気持ちを
明るくしてくれました。
いや、見たら笑うしかないでしょ、このイラストは（笑）


おっしゃーーーー！前向いて行くぞ！！！
ガッツだぜーーーーーーーーー！

告知ミスがございました。
大変申し訳ございませんでした。
下記の文章、再告知させていただきます。


カットVの由季さん、役者デビュー！
http://mnnbo2.exblog.jp/12530467/

という記事を、4月の公演後書かせていただきました。

シネマの食堂2010で、草やにおいでて下さった方は
記憶に新しいと思いますが、カットVの西田先生、由季さんには
日頃から、大変お世話になっております。

歌の春夏秋冬〜夏の巻／『理由』カワハラヒロキ.mov

http://www.youtube.com/watch?v=0-aZj_bMQ3I&feature=mfu_in_order&list=UL



解禁♪「歌の春夏秋冬」+撮影こぼれ話【七夕】
http://mnnbo2.exblog.jp/13614620/

もちろん、髪の方もお世話になっております。


先日、カットVに行った時、由季さんに引き続き、この秋の公演から
デビューすることになった西田先生から、舞台に賭ける思いをたんと
お聞きしました。実は、この日美容院に行ったのは
美容業界の大会で全国一になり「先生、先生」と言われている方が
「西田ーーーーーー！！！」と毎日毎日怒鳴られているという噂を聞き
先生を慰めに…と思ったのでした。


でも先生はケセラセラと笑いながら言いました。
「落ち込んで泣いたり、悩んんだりしていた峠は越えました！
今はやる気満々、告知よろしく！！！」

なんせ、前回
「チケット何枚さばきましたか？」の質問に
「157枚」とさらりと答えた方です。

4月の由季さんの初舞台、いつもアングラな空気が漂っていた薫的神社観客席には
美しくもハイカラな、美容業会の方々やモデルさん方がどっさり！！！
お客様が入れないほどの入場数を記録しました（笑）

「『西田、今回はそんなにファッションショーばあ頑張らんでもえい』と、
帆足さんに言われちょりますき、舞台に集中します！！！」とのこと。

ダブルキャストですので、先生の出演は木・土です。
応援よろしくお願いします！
チケット、まんぼも取り扱ってますので、
お気軽にメール下さいね♪

演劇センター９０．公演ＮＯ８０．案内

日暮町風土記
２０年前、この町に迷い込んだ女ひとり。今日は男がひとり迷い込む・・・。

永井　愛＝作　　帆足寿夫＝演出

１１月１８日（木）１９日（金）２０日（土）午後７：００開演　２１日（日）午後１：００開演
※開場各３０分前
●前売り１５００円（高校生以下１０００円）当日２００円増　
●新薫的座（洞ヶ島町薫的神社）
前売り券は高新プレイガイドのみ発売中。お問合せ・電話予約：帆足０８８９−２４−７２８４

古い町並みの美しい日暮町。
町の誰もが町の古い歴史を愛し、先人たちの勇ましいエピソードに感動する町。
舞台は、その日暮町の本町通りにある、和菓子店「大黒屋」。広い土間に十二畳ほどの座敷が張り出した古めかしい造りだが、道具類は一切なく、空家同然の佇まい。それもそのはず。古い家の維持管理に疲れ果てた持ち主が、極秘裡に取り壊し計画を進めているのだ。
しかし狭い町のこと、町並み保存運動の活動家たちにその計画が漏れてしまう。活動のリーダーは学習塾を経営する堀江波子。強引な言動で町民に恐れられているが、このところ、かつての勢いはなく、支持者も二，三人。家の実測調査もままならないのだ。
そこへカメラをぶらさげた一人の遍路が、大黒屋の建築に興味を示して入ってきた。二十年前、人生のリセット旅行中、この町を通り、そのまま居ついてしまった波子。「この人、ひょっと私の力になってくれないだろうか」と考えた。

モデルの町は愛媛県八幡浜市保内町。高知県でいえば、東部の吉良川や奈半利のような古い町。そこで実際にあった町並み保存運動を中心に「夢と現実」の間で悩む男と女、夫婦、そしてローカルに夢を見つけ出そうとする若者の姿を映し出します。

［駐車場］小津神社前８台、薫的神社ウラ１０台、郵便局前６台、浜田食堂北１０台。