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滋賀県日野地方が、名産のカブ
漬けものや、サラダに

就農した年の、誕生日、主人に「プレゼント何がいい？」
と聞かれ、迷わず、「耕運機」と答えた、私。
最初は、なかなか使いこなせず苦労しましたが、
今ではすっかり、私の大事なサポーターとして、
大活躍。なくてはならない存在です。

けっして広くはないのですが、自宅前の畑。
鍬で耕すのは、大変。

耕運機があれば、耕すのはあっと言う間なのですが、
耕すまでの草引きと、耕した後の、畝上げが、かなりの重労働なのです。
以前は、１日でほとんど、全部やっていたのに、
いまでは、半日で１畝で、精一杯。
体力の衰えは、かくせません。

無理しない、無理しない！

ひたすら鍬で、土を寄せ、畝をならし、
だんだん、腰が痛くなる。

最後は、まっすぐかどうかは、気にせず、
雑草対策の、マルチ（ビニールシート）をしきます。
夏以外は、黒マルチなのですが、
土の温度が上がらないように、白マルチ。

ただ、ゲレンデと同じで、晴れると照り返しが強く、
夏の農作業はサングラスが必要なくらい。
雪焼けではなく、マルチ焼けになり、大変なことに・・・

こかげマルチとは、マルチの下がこかげで、
上は、晴れたら、ピッカピカの反射がすごいのです。

マルチに穴を空けたら、
カキガラ石灰を入れます。
原産地に近い土壌にするための、永田農法必須アイテム。

やっと、１５０本の、バジルを定植。
あとは、根が張ってすくすくと、成長してくれるのを、
液肥で管理します。

ハウスのバジルが終わり、露地のバジルに
バトンタッチ、

畑いっぱいに、バジルの香りが広がる夏、
楽しみです！

大きな台風来ませんように・・・

先週から、晴れ間が少なく、畑は乾く間がありません。

今年の、露地野菜は、雨が多く、定植しても、
ダメになったりと大変ですが、
ハーブだけは、関係なくすくすくを、成長しています。

レモングラスは、巨大化し、
今年こそは株分けしないといけません。

ルッコラも、雨に打たれながら、元気いっぱい。

雨でも、晴でも関係なく、広がり続けるミント。

横を通るだけで、いい香りの、パイナップルセージも、
毎年大きくなり、畑のリラックスコーナー。