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司牡丹酒造主催の、酒米稲刈り体験＆バーベキューパーティーで四万十町に行くなら、ぜひ見学したいと思っていた、
クラインガルテン四万十。

平成22年4月にオープンした、滞在型市民農園。
緑に囲まれた広大な、県立農業大学窪川分校跡地に
畑付きの１５棟のコテージが、ゆったりと建てられています。
オープンと同時に、多数の応募で抽選となったようです。

県外から移住され、すっかり地元に溶け込んでいらっしゃる、ガルテンの皆さん。
移住地での農のある生活を満喫されてるようで、バーベキューパーティーで、ついついインタビュー。
人と食を巡る、まさに高知版、イートリップ！

帰りにぜひ立ち寄りたいと、申したところ・・・






１号棟の方が、ご案内してくださる事に！
お土産に、美味しいブドウまでいただき、ありがとうございました！

真ん中には、広い芝生の公園があり、ごろんと、横になって遊んでいるファミリー。
畑で、農作業に汗を流す人。
来週ここで開催される、コスモス祭りで販売する、大学芋の試食もさせていただいたり・・・
１年の経っていないのに、すばらしい、コミュニティーが生まれていると、感じました。

それは、佐々木さんや、鳩オヤジなど、地元の農家の方々が、全面的に協力。
ここを、ベースにイベントを開催したり、交流の場として盛り上げています。
この夏、婚活パーティーや、矢野洵子さんのライブもやったみたいです！

畑には、ショウガや、ナス、キュウリ、冬瓜、
ラッカセイ、さつま芋など、皆さんそれぞれに、
熱心に野菜作りに励んでおられます。

ここで、作られた野菜や、地元の食材を使ったレストランや、カフェができると、いいですね！

ご厚意で、コテージの中まで、拝見。
ロフト付きの、木の匂いが心地よいお部屋。
のんびりと、自然の風の中、時間がゆっくりと流れています。

朝は、霧に包まれ、豊かな自然の中、温かい人々が集うクラインガルテン四万十。
想像以上に、素敵な風が吹いていました！また、遊びに行かせてくださいね！

「土佐を元気にする！」を使命とする、土佐学協会の秋の恒例行事、土佐酒学研究会の稲刈りが、１０月１０日開催されました。
場所は四万十町（旧　窪川町）、今年オープンした、クラインガルテン四万十の近くの、鳩オヤジの田んぼです。

快晴に恵まれ、お世話役の代表、佐々木さんも、相変わらず、
熱く歓迎してくれます。

昨日までの雨で、刈れるか心配してましたが、なんとか大丈夫なようです。

永田農法で育てられた「山田錦」は、土佐学協会と、
日本名門酒会のコラボレーション企画で、
司牡丹酒造から、「日土人（ひとびと）」という、四国地区限定のオリジナル日本酒として、来春に発売されます。

地元の農家のご協力で、あっと言う間に、脱穀も終了。

藁は、干して、野菜作りに活用します。

窪川で、会うのは久々の鳩オヤジ。
いつも、素敵な笑顔です！
最近、高知市内のマニアックな酒場の常連になっています。

１時間ほどで、稲刈り終了。
東又ビオトープに場所を移動してお楽しみのバーベキュー。

五穀米や、菜飯のおにぎりに、美味しいわさび漬け

秋の味覚、栗や芋、かぼちゃなどの、蒸し物

採れたて野菜のサラダは、搾ったライムと、お塩で！
シャキシャキで、味が濃く、何よりのご馳走です。

地元奥様方が、デザートまで、手作り！
ミントのゼリー、美味しかった！

〆は、やっぱり、コレ！
佐々木さんの、「コロンブスの茶卵」で卵かけご飯。
アレルギーの子供も食べれる卵です。

仁井田米の新米に、ちゃまご割り入れ、お塩と、少しのお醤油でいただきます。シンプルな美味しさに、今年も感動！幸せです！

滞在型市民農園クラインガルテンに
県外から移住されているみなさんもお酒が入り、
農業談義に話は尽きません。
お顔が赤くなっているのは、まさかナンパされているのでは？

おかげさまで、爽やかな秋晴れの空の下、稲刈りと、美味しい食材で、高知の豊かさと、人々の温かさを実感した１日でした。
途中、永田先生にお電話で実況報告、久々にお元気な声をお聞きし、来月の再会をお約束。

司牡丹酒造の竹村社長、お世話役の佐々木さん、鳩オヤジ他、地元農家の皆様そして奥様方、ほんとうにありがとうございました！

6月から、ギャラリーグラフティ
シネマトグラフ
などでミーティングを重ねてきた
高知県映画上映団体ネットワーク（えいネー）の皆さん。

最後のミーテイングは、チームワークを結集させようと
吉川さんの粋なはからいで懇親会形式で行われました。

場所は、高知パレスホテルの1F「自然派ビュッフェレストラン　エズ」

個室・安価・バイキングの食べ放題・高知の生産者を応援するお店のコンセプト
何より、私の斜め前に座っていた、うっぴょんさんが
お皿一杯のお料理を取って席に帰ってきた時の満足そうな表情が
わすれられません（笑）

「仲間達と語らう食事の時間」
何でもないことかもしれませんが、
思えばあの席が、
忘れられない夜「シネマの食堂」オープニング野外上映会の成功を
もたらしたようにも思えました。


正直言って、今でも思い出すと震えてしまうような
ステージ「2010.7.17ウタウタイ」を支えてくれた
みんなと、「草や弁当」でイートリップinオセロ。

その後は、前のファンキータイムへ。


マスターの選曲にみんな、興味津々。


門田さんの選曲にも興味津々。


そう来たか（笑）


「私、祈ってます」を選曲すると、元ファイティングドッグスの
藤城監督が役者さんで登場することなども教えてくれました（驚）


なかなかハードでパンチの効いたりっきーちゃんの歌声に


椅子をカホン代わりにあばれまくる私。
危うく椅子を叩き壊すところでした。

そして、こちらは「土佐女子78回生、卒業30年目の大同窓会☆幹事のお疲れ様会」

9月をはさんで、ようよう3人で揃うことができました。


3人の特別な夜にセッティングしたお店は
「レストラン MIKI ドゥーブル」


アミューズ


四万十栗と秋茄子、リード・ヴォーのムニエル（軽いクリームソースで）


ポタージュスープ


魚のポアレと小松菜のブレゼ、仏手柑と黒オリーブソース


窪川ポークロースのパルマンティエ仕立て、3種きのこのマディラ風味添え


デザート
シャンパンもワインもたんまりいただきました。

400枚近い往復ハガキのお世話から、段取り、写真・DVDの発送・記録など
「もう、ことうた…」と思っていた雑務も、こんな幸せなひとときを
いただけるなら、5年に一度と言わず、3年に一度はやってもいいかな（笑）


…などと話していると、お隣から懐かしいようなバジルのいい香りが…


お隣のテーブルのお客様が、バジルのパスタを注文されたんですね♪


すかさず、ミキさんの奥さんが「お隣の方が生産者の方ですよ☆」と
伝えて下さって、思わず広がるベジタブルコミュニケーション♪

アットホームな中小企業の慰労会か何かやろうかねー
皆さん、穏やかに「食」を楽しまれていました。


…と、そこに「お待たせしましたーーー」と入ってきたのは
なんと！歩屋の歩ちゃん（驚）

私達が勝手に「中小企業の社長さんご夫妻」にしていたご夫婦は
実は！
シネマの食堂オープニング上映会でBGMを担当して下さった、
「water water camelさんのご両親」だったのです！！！
今日はお世話役の歩ちゃんが高知観光のご接待ということで
高知はいよいよ、せまっ！！！

water water camelさん、また蛸蔵で11月にライブをされるそうですので
要チェックです。

暫く断酒していたので、久しぶりにいただいたワインは
とても心地よく、翌日はぐったり。

まあちゃんは、早朝8時から
窪川の鳩オヤジの田圃へ稲刈りに行っていたらしい…（凄www）。
やっぱり、元バレー部よりバスケ部の方が体力あるかも…
秋の恒例行事！酒米稲刈り体験＆収穫バーベキューパーティー