[イベント・講演]

「土佐を元気にする！」を使命とする、土佐学協会の秋の恒例行事、土佐酒学研究会の稲刈りが、１０月１０日開催されました。
場所は四万十町（旧　窪川町）、今年オープンした、クラインガルテン四万十の近くの、鳩オヤジの田んぼです。

快晴に恵まれ、お世話役の代表、佐々木さんも、相変わらず、
熱く歓迎してくれます。

昨日までの雨で、刈れるか心配してましたが、なんとか大丈夫なようです。

永田農法で育てられた「山田錦」は、土佐学協会と、
日本名門酒会のコラボレーション企画で、
司牡丹酒造から、「日土人（ひとびと）」という、四国地区限定のオリジナル日本酒として、来春に発売されます。

地元の農家のご協力で、あっと言う間に、脱穀も終了。

藁は、干して、野菜作りに活用します。

窪川で、会うのは久々の鳩オヤジ。
いつも、素敵な笑顔です！
最近、高知市内のマニアックな酒場の常連になっています。

１時間ほどで、稲刈り終了。
東又ビオトープに場所を移動してお楽しみのバーベキュー。

五穀米や、菜飯のおにぎりに、美味しいわさび漬け

秋の味覚、栗や芋、かぼちゃなどの、蒸し物

採れたて野菜のサラダは、搾ったライムと、お塩で！
シャキシャキで、味が濃く、何よりのご馳走です。

地元奥様方が、デザートまで、手作り！
ミントのゼリー、美味しかった！

〆は、やっぱり、コレ！
佐々木さんの、「コロンブスの茶卵」で卵かけご飯。
アレルギーの子供も食べれる卵です。

仁井田米の新米に、ちゃまご割り入れ、お塩と、少しのお醤油でいただきます。シンプルな美味しさに、今年も感動！幸せです！

滞在型市民農園クラインガルテンに
県外から移住されているみなさんもお酒が入り、
農業談義に話は尽きません。
お顔が赤くなっているのは、まさかナンパされているのでは？

おかげさまで、爽やかな秋晴れの空の下、稲刈りと、美味しい食材で、高知の豊かさと、人々の温かさを実感した１日でした。
途中、永田先生にお電話で実況報告、久々にお元気な声をお聞きし、来月の再会をお約束。

司牡丹酒造の竹村社長、お世話役の佐々木さん、鳩オヤジ他、地元農家の皆様そして奥様方、ほんとうにありがとうございました！