[日々の出来事]

この畑の野菜を、できるだけ早く、新鮮な状態で、食べていただく。

野菜の流通は、交通事情が便利になったとはいえ、
いろんなルートがあり、どんな状態で届けられ、
新鮮なうちに美味しく食べられているか、
生産者にはわかりません。

が、昨日、訪問いただいた赤坂の炭火焼き「炬屋」（かがりや）さん。

収穫した状態そのままでで送ってくださいとのリクエストに、少々おどろいてしまいました。

でも、それが、高知らしいって言われると、納得です。
土の香りもお届けしますね！
（おまけで、虫も付いて行くかもしれません）

１１月１日の食の大商談会の翌日、草やで、久慈さんと、オイシックス小堀さんと、待ち合わせ。
どうしても、味わっていただきたかった高知の旬。

小堀さんのかわいい息子ちゃんと、お姉さんと、合流。
ご飯いっぱい食べてくれました。

その後は、久慈さんと小堀さんを、ファームべジコの畑&ハウス、春野トマト農家や、土佐市のピーマン農家へご案内。

採れたてキュウリをハウス内で、ご試食。

久慈さんキュウリのとげが、口に刺さると、大興奮！

ハサミを持って、キュウリの収穫体験をしてもらいましたが、切り口から、ジュワっと、樹液が溢れだすところを見て、また、感激してくれました。

これ、やってほしかったんです。

畑では、色とりどりの根菜類を収穫しながら見ていただき、

是非、食べたいという事で、夜の宴席に持ちこむことに・・・

で、その晩は、いつも、無理を快く？聞いてくださる、「ちゃのま」さん。
司牡丹酒造の竹村社長に手配をお願いし、久慈さんのご主人も合流され、食べて、飲んで、楽しい夜となりました。
昼間収穫した、お野菜は、大ヒット中の、司牡丹酒造の「食べる酒粕」とべストマッチ！
野菜セットに付けて売らせてもらいたいほど、よく合います！
小堀さんや、お姉さんも、どれもこれも「美味しい」を連発！
途中、永田農法酒米仕様の「日土人」を飲んデ、感激した小堀さんが、永田先生に電話。
久々に元気な永田先生のお声をお聞きして、うれしかったです。

なかなかの食通の、穂海くん、高知が気に入ってくれたかな？
また、美味しい高知に来てくださいね。

久慈さんご夫妻、小堀さん、お姉さん、思い出に残る楽しい２日間、ありがとうございました。

あっくん、いつも美味しいセッティング、ありがとうね！

毎週木曜日は、どんなに忙しくても、午前中のハウスの仕事が終わると、お昼も休まず食べず、野菜やハーブの収穫をして、街に出かけます。
市内の飲食店さんやホテルなど、半日で８〜９軒、車の中も時間も限界ですが、この野菜やハーブを待ってくれてるお店や、お客さんがいると思うと、欠かせません！
畑の中から、キッチンまで、２〜３時間なんて、フードマイレージの最短に挑戦してるようですが、高知ならではの贅沢ですよね！