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ハッポースチロールを使って

まんぼが非常勤で時々お世話になっている美術関係の授業で
今年も廃品を使った課題制作をしましたが、
いや〜、楽しかった〜♪

きっかけはやっぱり
10年振りの3人旅（2日目：モーネ工房）！

短時間ではありましたが、『リサイクル』を基盤とした作品作りに
とってもいい刺激を受けて帰ってきました☆

あの空間に身を置いて、吸収したのはお羊羹だけではなかったのです☆

仁淀川の石を拾ってきて、ペーパーウエイト作りも

捨ててしまう英字新聞も、デッサンの背景にすると、こんなにお洒落に♪

今、まあちゃんの手元には、あの日涙目で写真に写した本『100のフェルト・ストラップ』とフェルト人形達が。
そう…丁寧なお便りと共にセットで送って下さったのです。

新米を送った時もそう…。

こんな風に土鍋で気持ちを込めて炊いて下さって、
こんな風にツヤツヤの様子を撮影してくれて…

作り手にとって、最高にうれしい、この行き届いた心遣い！！！

「もーねー」は感動したら言葉の最初に付ける高知弁。
さらに同じ言葉を3度繰り返すのでこうなる。
「もーねー、もーねー、もーねー、これ見て、見て、見てちや！」

喜ぶまあちゃんの口癖は
♪種蒔き種蒔き、ランランラン♪

今月12日までギャラリーグラフティで開催している
「マッチと町展」。

なんと！まあちゃんが蔵の掃除をしていると
どっさり出てきた義父さんのコレクションなのです。

「こんなんが出てきたけんど…」
持ち込んだギャラリーグラフティのシノッチ大興奮！
「これはまさしく『高知遺産』や！」

ということで、ここまで発展いたしました（笑）

高知遺産「マッチと町」展OPEN!

『マッチと町展』座談会

私もちょこっとアルバイトさせていただき、
その後もイベントスタッフとしてお世話になっていた喫茶「えるぴい」の
マッチを100個ほど持っていたので寄贈させていただきました。
机や椅子も搬入し、お客様に懐かしがっていただけました。

「えるぴい」が時代の流れに巻き込まれ閉店した時、
ママがみんなに安く譲ってくれた机・椅子・本棚・花瓶・スタンド
そしてマッチで、現在の事務所に『ミニえるぴい』を
再現しました。それほど…あの店は高知の文化遺産と言っていいほど
細部に渡って素晴らしく行き届いた店でした。

「何とか本までいきたいね」
そんな声が聞かれるようになりました。

義父さんの遺影写真も（笑）展示され、なんぼかよろこんで下さって
いることと思いますが、この度は本当にまあちゃん、お手柄でした☆

種まきから、１ケ月、畑の様子。
ルッコラ、ミズナ、ラディシュなど、
早くも、食べごろです。

まだまだ、日中は暑いので、
どんどん、葉っぱが大きくなるルッコラ。
虫に食べられる前に、収穫します。


摘みたてルッコラが、あれば・・・
お肉（牛肉でも、鶏肉でもＯＫ）を、塩コショウと
にんにくスライスで、焼いて、ルッコラをたくさんのせ
レモン（ブシュカン、直七など）を、絞れば、
さっぱり肉料理の一皿。

あんまり、美味しくて、
また、種を播きました。