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2010/05/02/[Sun]

芸術的なバスケットに入って、草やのお米、販売中!

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第1回四国銀行「食の商談会」
パッケージデザインコンテスト
で、
大賞を受賞した、ファームべジコのお米。
草やで、販売始めました。

今日も草やで食べたご飯が美味しかったからと
買って帰って下さった紳士がいらっしゃいました。
「こりゃあ持ちやすい☆」
そうなんです!その持ちやすさがポイントなんです!!!
ありがとうございます。


春野町内の谷産コシヒカリ、1キロ、400円です。


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草やの、玄関入って正面に、長田さんの
素敵なバスケットに入れて置かせてもらってます。



竹細工の
長田謙藏さんを紹介します。

1944年-高知県室戸市に生まれる
1973年-別府市高等職業訓練校竹工科修了
1975年-大分県別府産業工芸試験所研修生修了
    PAK展(推薦賞受賞)
1976年-PAK展(NIC賞受賞)
1978年-日本クラフトデザイン展(優秀賞)
1980年-高知大丸にて個展(以後'82年、'84年)
1982年-国際交流基金「現代クラフト展」東南アジア巡回展
国際デザイン交流展招待出品(ニューヨークにて)
1983年-日華工芸展招待出品(台湾にて)
1985年-高知県安芸市にて工房開設
1998年-竹のニュークラフト作品展(会長賞)
2005年-「土佐の匠」に認定される

現在は安芸市《おさだ竹工房》にて制作。

竹は繊維がたてに通っていて、ひごにしやすく表皮は固く丈夫。
特に"ま竹"は、弾力、艶があり、美しい。

竹は昔から日本人の生活から切り離せないものだった。
生まれたばかりの竹の子のうちから食用に、成竹になって
枝葉から根っこまで 一本の丸竹のままでも
また細かく割って篭を作ったり、和紙にしたり
さまざまな物に利用してきた。
生活の細々した物、また、茶道・華道に使う品など、
日本の文化と共に歩んで来たといえるでしょう。

竹の子は、不思議に春1日に35cmほども
ずんずん伸びて40日ほどで大人になる。
その後は、いくら経っても高さも太さも変わらない。
篭にするには3年位がよい。

冬、糖分の少ない頃
竹林に入り切り出し自ら油抜きをする。

昨今、生活の中で使われなくなった竹ですが、縄文時代より、
先人たちが作り出した人間の技をいかし、現代の生活に合わせ
日々の暮らしの中で使えるようにデザインしました。
一つ一つていねいに作っております。
末長くご愛用いただけましたら幸いです。
                          長 田 謙 藏

お客様の声では、長田さんの作品は数十年以上前から愛用しています!
との声をよく聞きます
1作品作るのに1ヶ月間かかるそうです
ものすごく、丁寧に作られているのが見て分かります

これからは竹篭の時代です
竹篭でお買い物・・きっと懐かしくていいものです

興味のある方は、

長田工房 〒784-2046
高知県安芸市下山556-2
tel&fax0887-34-3477

までお問い合わせ下さい♪

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この竹細工のかごの名前を聴いて驚きました☆
「草やのごはん」が出版されてから、
長田さんが名付けてくれた
その名も「コリンキーバスケット」!
(大きさが大・中・小あり 23000〜26000円)

早速ベジコで収穫したばかりのコリンキーを
入れてみたら、もう!!!しっくり、ぴったり♪

工芸物&野菜の、作るよろこびが重なり合った
感動の一枚となりました。





草やの営業は

営業時間
お昼ごはん11:30〜14:00 定休日 日曜日

夜のお酒とお食事は、ご予約のみ (前々日までにお電話いただくと嬉しいです♪)鷹匠町高知市税務署前
       18:00〜21:00 定休日 火・木・日曜日
       草や電話は 088-855-3436 


Posted by maachan

2010/05/02/[Sun]

短い高知の春、ハウスの中は、だんだん夏野菜!

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田植えが終わり、苗床にしていたハウスの中。
急いで、バジルや、フェンネル、セルフィーユなどを
定植。

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ナスやコリンキーも、ハウスの中で、すくすくと・・・
寒の戻りや、大雨も、関係ありません。

ラディッシュ、ミニだいこん、ルッコラも
もう少しで収穫できます。
冬野菜から、春夏野菜に代わる季節は、
田植えもあり、野菜が少なくなる時期、
もう少しお待ちください

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いつも、苗が余ります。
プランターに植えたり、畑の隅に植えたり、
最後は、露地の畑に植えてみます

Posted by maachan

2010/04/27/[Tue]

永田先生の葉たまねぎ

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また雨・・・
しかも、警報がでるほどの、大雨。
露地の野菜には、過酷な天気の3,4月です。

ハウスのバジルは、まったく、悪影響なく爽やかな香りを
放っております。

私の師匠、永田照喜冶先生が、
行列のできるレストランで有名な、「ラ・ベットラ」の、
落合 務さんとイベントをされるということで、
べジコのバジルをたくさんお送りしました。
どんなお料理になるのかな?

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と、想いを、銀座によせていたら・・・

永田先生から大きな段ボールが送られてきました。

中を開けてみると・・・

ぴっか、ぴっかの、葉タマネギ
間引いた人参葉もたくさん、入っているではありませんか!

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見てください、みごとな、根っこ。

この根っこ、天ぷらにしたら絶品なのです。

根も、葉っぱも、ぜ〜んぶ美味しく食べられる、
恐るべし、永田農法高糖度タマネギ!

以前、もらったタマネギを、丸かじりしてたら、
びっくりされましたけど、甘いんです。

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この、茎のとろっとしたところを、食べたくて、
ゴマサバの味噌煮に合わせました。

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タマネギ部分は、タジン鍋で、鶏肉とハーブ蒸し煮
ズッキーニも入ってます。

あまりの甘さに、うちの息子、
「この、丸い野菜は何?」

タマネギとは思えない味だったようです。

べジコのタマネギ、まだまだ、修行が必要です!

こうして、いい野菜の味に刺激を受けると、
やる気が湧いてきます。



Posted by maachan

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