[食材紹介]

偶然にも同時期に取材できることになったファーム・ベジコ＆ウタウタイHP取材旅。
あいにくの雨に見舞われたが、なかなか中身の濃いものになった。

梅組梅子のだんな様がJR職員とあって
いろいろと段取りよく手配して下さったこともあり助かった。
駅弁大好き！！！の私。
JRの私の旅は、駅弁から始まり駅弁で幕を降ろした。

通はやっぱり、瀬戸大橋を渡る前の車内サービスで駅弁を買い
瀬戸内の風景を楽しみながらいただくのだ。



岡山駅に到着。
これから新幹線の長旅を利用する客も多い為
ここは駅弁の激戦区。
従って種類も多い。関東に向かう場合は
岡山でゲットすることが多いが、関西までは時間もあまりないので
瀬戸大橋でと決めている。
よって知人がやろうとしている「駅弁プロジェクト」には
大きく期待も膨らむ。








ほら、パッケージも商品紹介も、
いろいろ工夫が施されてて、美味しそうでしょ♪

駅弁を食べるシチュエーションも大切だけど
「誰と食べるか」は、もっと大事！

昨年6月にメフィストフェレスで上映させていただいた
「シネマの食堂」ロードムービー。
大好きなウタウタイ達が、初めて京都の和音堂にライブ参戦しに行く
様子を撮影させていただいたものですが、
この時の駅弁の美味しかったことといったら…♪



帰りは、これまた京都駅で京情緒あふれる駅弁をチョイス。




岡山の後楽園弁当と同じく、きれいな「仕切り」にはこだわります。





夕暮れの京都を後にして、くったくたのまあちゃんと
食った食ったのまんぼの旅は終わりを告げる…。

奇跡のような講演後3時間、
アート＆スコーンとの出会いは最終章で。

まずは、地下鉄駅構内で見つけた「博多プリン」。
レトロなディスプレイに磁石のように引き寄せられました。


濃厚ミルク味。クリーミーでとっても美味しかった♪


レトロといえば、三条河原町の六曜社コーヒー店。


智恵子おすすめのドーナッツをいただきました☆


京都新阪急ホテルでの講演を終え、片付けや挨拶を済ませると
飛び出るようにタクシーで向かった先が「祇園」。
知人がこの町の町屋をプロデュースすることになったということで
下見に訪れました。
まりちゃんもお見送りまで動向できるとのことで、
一緒に引きづりまわせるとあって、取材の仕事気分が
たちまち旅行気分に。


目的地に向かって祇園商店街を歩いていると
「まあちゃん、まり、見てちや見てちや、餅、餅！
なんか美味しそうなで、なんか違うで、買おうや、買おうや！」
だだっこのように立ち止まって動かない私。
「行くで、ほら、時間ないよ」とクールなまりちゃん。
「よっしゃ、私が買うちゃお！」まあちゃん、アリガト。


めくって、ノリ、めくってーーー！

きりたんぽみたいに、お米の粒が感じられる食感で
大変おいしゅうございました。


風情ある祇園の街並。夜になるとライトアップされてまたさらに
いい雰囲気になるのだとか。


有名料亭一力も発見！


ここが、うわさのミホプロジェクトのミホさんがプロデュースを手掛ける
「津田楼」。今度また機会があれば、開いてる時に来たいねと
夢が膨らむ。



帰り道、通りに向かって歩いていると
「ん？本わらびもち…？」

「ちょっと！ちょっとちょっと！！！本わらびもちやと！！！」
またしても立ち止まる私。
「まんぼ、さっき餅食べたやろう！」
と二人にののしられながらも、勝手に扉を開けると
店内は地味な入り口からは想像できないくらいの混雑ぶり。

「こんな店は美味しいがで！絶対！！！」
二人も興味津々。丁度空いていた特別室に案内される。

見よ、これが本場祇園でいただく『本わらびもち』。
トロトロという感じではなくツォロツォロッといった感じの
食べたことのない舌触り。


そして、目の前のコンロで焼いて食べるおぜんざいのセット。

抹茶のみをクールにすすりながら、
「私は、あんた一生ダイエット本出せんと思う！」
軽蔑の眼差しで見つめるまりちゃん。

後に京都をよく知る知人に尋ねると
「そのお店、とっても有名な甘味処よ！
偶然にしてもよく見つけたねー」と誉められた。

写真で振り返ると我らながらスゴイ！
とっても短期間にとっても充実したコースを
押さえている。
アンテナさえまくりの旅はまだまだつづく…

知ってました？
高知のマンゴー美味しいんです！

果肉が、キメが細かく、香りがよくて、
くせのない甘さが、高級フルーツって感じですが、
けっして、高くないのが、うれしい！