[日々の出来事]

４月１３日（日）女木島で開催されたNomadic Kitchenのイベントの３日前に高知の食材の視察と調達の為に来て下さった、「シェ・パーニーズ」の料理長ジェロームさん達、ご一行さま。
残念ながら、野村友里さんは雑誌の撮影のため、高知に来る事はできませんでしたが、おもてなしは、ここ「左」さんと、決めておりました。

うちの野菜やハーブ、タケノコなどを、持ち込み、いつものように、高知の食の達人、宇賀さんにおまかせ。
素材の味を引き出す、やさしいお料理ばかりです。

みなさん早朝、香川から来て、木曜市に寄って、柳野まで山菜と和ハーブの見学、お疲れかと心配しておりましたが、食べる飲むを楽しみに高知に来てくれてますから、着くなり「かんぱ〜い！」。
司牡丹酒造の社長あっくん、自ら厳選し持ち込んでくれた、旬のお酒に、皆さん大喜び！
ありがとうございま〜す！

小夏とアイコ、ズッキーニの浅漬け

キュウリ梅漬け

ふきとイタドリのゴマだれ和え

トマトとバジルのオリーブソテー

じゃこ味噌

干し入河内大根の炒り煮

あわびとかぶと海老の酒蒸し

室戸から直送してもらった、海洋深層水で育てたあわび

こんくらい小さい方が美味しいと、宇賀さん。

これでも２年もかかっています。

ジェロームさんが一番お好みだった、
土佐赤牛とタケノコのうま煮

マスカルポーネと苺のはちみつかけ

春キャベツとレモン

ほたるイカの辛氏味噌

宇賀さん、めずらしく熱いトーク。

〆は、白いご飯に、青のりと卵。

マンボはお代り（笑）

飲んで食べて、しゃべって、飲んで・・・

ジェロームさんの食材に対する思いは凄い！
日本の小さな農家や、その土地ならではの旬の食材に興味津々、鋭い疑問や質問の連続、共感できる事たくさんありました。いろんなお話ができ、うれしく、楽しかったです。

おっと、デザートには、ムッキー文旦剥きの達人、マンボ持ち込みの文旦。
文旦剥ぎ講座の動画、大ウケでした。
次回は、皆さんマンボの講座を受講したいらしい（笑）

貸切で遅くまで、お邪魔してありがとうございました！

どれもこれも、本当に美味しかったです。

で、最後はココ
（一部の方はバッフォーネの後、フランソワに行ってたらしい）

ジェノベーゼのパスタとワインで〆
高知を堪能していただけたかな？

また来ていただきたいですね。