[旅]

2011/04/12/[Tue]

3年前の出会いから、野菜で繋がる縁と縁!

画像(435x326)・拡大画像(640x480)

2008年春、司牡丹酒造の竹村社長永田農法の永田照喜冶先生と、
酒米栽培指導で土佐清水へ行かれました。

その時、ご一緒だったのが、
オイシックスのスーパーバイヤーの小堀さん

この時の繊細は、司牡丹酒造の竹村社長ブログ
2008年4月10日に掲載されています。
http://blog.livedoor.jp/tsukasabotan/archives/2008-04.html

東京への帰りにの際、高知空港にバジルとキュウリを持って、
お見送りに行ったのが最初の出会いでした。
それから3年、産休後、仕事に復帰され、
久々にお電話をいただきました。

いろんなお話の中で、高知出身のお知り合いの女性が、
都内で9店舗、飲食店を経営しており、高知野菜を熱心にPRしているので、紹介しますと・・・。

早速、メールをいただき、ビ・ビ・ビックリ!

なんと同じ高校の先輩でした!
電話でも、話が盛り上がり、料理研究家の前沢リカさんともお友達のようで、
「前沢リカさんの料理本は、公文美和さん(同じ高校の後輩)が
写真撮ってますよ!」
お互い、あまりの偶然な繋がりに興奮してしましました。
早速、「草やのごはん」の本や、ベジコのキュウリも、ご注文いただき、お店で、高知の食材を味わっていただけると思います。

ビストロ庵GuRi渋谷店ほか
オーナーの久慈さん、

4月17日(日)12時〜フジTV「うちくる」に、出演されます。
お店と共に、拝見出来るのを楽しみにしております!

(高知地区は1週間遅れの4月23日(日)12時〜でした。すみません)

Posted by maachan

2011/04/11/[Mon]

震災から一月…自分の胸に手を当てて、いいと思ったことをする(まんぼ記)。

この一月…
本当に、いろんな場所で、いろんなことを話し合っています。

ポジティブな高知の県民性もあると思うのですが、私の周りの人達は
殆ど「自粛」の道を選ばず、無理むっちゃくにでも、心を奮い立たせ
とにかく動き回って「+支援」の方向

模索していたように思います。

動けば動くほど、マイナーな意見も出るかもしれませんが
そこは、さすが龍馬の生まれた街の人達だけあって
「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」
という感じが、常にひょうひょうとしていて、建設的で
前向きで、とっても心強かったです。


「一庶民・一消費者」としての自己改革としては、
単に『安いから…』という理由のみでの消費をせず、
賢い消費者になろう」と誓い合いました。
「この企業は今、いいことをしている!」と思ったら
その企業を応援するような行動を取ることに決めました。

例えば、
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=272268&nwIW=1&nwVt=knd

飲食店を経営するサニーフーヅ(高知市北御座)が、東日本の地震による津波で表面が傷付くなどした須崎市の養殖マダイを積極的に仕入れ、「がんばろう鯛」として販売。収益の一部を被災地へ贈る計画をしている。
 津波は須崎市や土佐市のカンパチ、四万十市のアオサノリの養殖施設などを破壊し、高知県調べでは被害総額25億円以上。高知県東部にも被害が出ている。
 須崎市浦ノ内湾の養殖マダイも魚同士がぶつかり合って表面が傷付き、商品価値が落ちるなどした。同社は「生きていれば魚の身の味は十分」と、被災業者の支援を兼ねて仕入れることにした。
 17、18の両日で約800匹購入。同社が経営する高知県内外の飲食約30店で、すしのほか、塩焼きや煮物などで販売している。「地元企業として高知県内の被災者の力にもなれれば」と話している。

の情報を知れば、
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迷いなく、その回転寿司屋に食べにいく。

情報の拾い方も違ってきたように思います。
「口コミ」「新聞」「テレビ」「プログ」「ツイッター」「フェイスブック」
大きな情報枠の中から、「信頼できる人が書く情報」を拾うようになりました。

オススメはこの方の記事。

食について
http://ukiki.machicom.com/2011/03/post-479.php

高知の野菜も被災地へ
http://ukiki.machicom.com/2011/04/post-490.php

災害の日から、支援の輪を広げる
ものすごいリーダーシップを発揮し、
みんなの精神的な支えになっていました。

平行して、ライブや展覧会情報も伝えてくれるので
張りつめていた気持ちも、どこかほっとさせてくれ…

asakozirusi× おるがん社 「終わらない散歩」展 2011.4.17→24
http://event.machicom.com/2011/04/asakozirusi-201141724.php

桐野伴秋の世界 幻想美術写真展 2011.4.3 -5.15
http://event.machicom.com/2011/05/201143--515.php

また別の知人の記事ですが、
この方も、またウキウキさんと同じく、こよなく高知を愛する高知出身者です。

ミクシィなので、文章をそのまま掲載させていただきます。
「理想主義」で原発反対は叫ぶけれど、各候補者の政策も知らない
選挙にも行かないでは、世の中何も変わらないですものね。

以下、まさしく、龍馬的提案視点やと思います。
デザインカレッジ時代の1期生で、東京でお仕事されてます。
現地で被災者を支えるボランティアの方々といい…
一生懸命考える彼女といい…
日本の若者が、いよいよ頼もしく思えます。

【M・Hさんの文章より】

ちなみに私は今回の原発事故を期に色んな事を調べていて、
故郷高知が原発に否定的な県だと知りました。

高知は文字通り「金無し県」です。
原発を作れば国から沢山お金が入って来るのにね。
でも作ったら作ったで後々大変。
甘い誘惑に乗らずにここまで来た県政が、とても誇らしく思いました。

そんな私個人としては、やはり「脱原発」賛成派です。
ただ、今はやみくもに原発を反対してもいかんと思っています。

この図は
全国で稼働(及び■=計画、▲=建設中、×=廃止)している原発なのですが
【元ソース】
http://mainichi.jp/select/wadai/wakaru/saigai/archive/news/2011/20110323org00m040021000c.html

直ちに日本中にある原発を止めろといったところで、その代替え電力は?
原発の処理は?
計画停電でどれだけ世の中が混乱し、経済に影響を与えたか。

それらの事を考えれば、
今まで原発に頼って来た以上「今直ぐ原発を無くせ!」は無理な話。
根本的な見通し策を検討し→確立するのが先決だと思います。

原発に変わる発電所を定着させて、徐々に原発を削減して行く。
順序立てていかんとムリムリ。

願わくば、自分達が生きている間に改善して欲しいとは思うけど。
それが無理でも、今回の過ち(“想定外”な全てのこと)を活かして、
日本が世界の手本になって、将来に繋げて行って欲しいと真剣に願っています。

原発・火力・水力・風力にガスetc...それ以外にも、
色んな発電方法が日夜研究されているよね。

●小水力発電
http://j-water.jp/
●バイオマス発電
http://homepage3.nifty.com/igape/biomas.html
●ゴミ発電
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/26/news015.html
●音力(振動)発電
http://www.soundpower.co.jp/project/project1.html

私が期待しているのは、「ゴミ発電」と「音力発電」。

ゴミ発電機は、アメリカなどで既に製造&販売されているみたいだけど、
バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンみたく、
小型化して家庭用に普及できるようになれば最高だよね!

音力発電は一昨年だったか?渋谷の駅周りで実験が始まると聞いてたけど、
その時は失敗に終わったみたい。
人口密集地帯の都会の交通量を考えれば、とても有益な発電手段だと思うので、
改良を重ねて実用化される事を期待してます!


それらの新技術がいつ実用化されるのかは定かじゃないけど、
近い将来、いや、とっとと実現して欲しいのは、
家庭用自家発電システムを今よりもっと普及させること。

今回の計画停電では病院や在宅医療などの命の現場にも影響がありました。
片や六本木ヒルズを所有する森ビルの自社発電システムは、
とても良い手本になったよね。

OLC(ディズニーリゾート)も今夏までに自家発電システムを建設すると
どこかのニュースでやっていたけど、
大量に電気を消費する施設や病院・製造ラインには、
国や自治体が積極的に経済支援をして、自社発電を導入して行けば良いと思う。

そして会社に限らず、家庭でも。
今までも各自治体がソーラーパネルの助成金などを出して来てたわけだけど。
http://www.ssda.or.jp/assist/index.html
特に在宅医療の患者さんなどは優先的に。
自給自足で電気が賄えるようサポートして行って欲しいです。


と。まぁ、こんなところで、こんな日記書いてみたって、
世の中変わりはせんけどね(^^;)

一方通行な国政はそろそろ辞めて欲しいと思うし、
こういう国民の意見を拾う省庁を今後は作って行って欲しいなぁと思います。


余談ですが、計画停電はひとまず収束したみたいだね。
夏も無いようなことを書いてあったけど…そこらへんは当てにせず!です。

今回の電力不足の経験を活かし、
みんなが日頃から節電を心掛けるようにしていけば、
脱原発問題にも、良い兆しが見えて来るんじゃなかろうか?と、
素人ながらに思います。



Posted by maachan

2011/04/11/[Mon]

高知の海辺の町撮影の旅(大月町)〜まんぼ記〜

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大月町に入って、まず撮影に向かったのが
芳ノ沢地区にある、クリーンエネルギーの象徴となっている
風力発電所「大月ウィンドファーム」

環境立町を目指している大月町には
100kw級の風車12基があり、雄大な自然の中でまわる風車は
絵的にも美しく観光にも一役かっているそうです。
(コスモスの咲く時期は手前の畑が真ピンクに)
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なんと、この発電所の社長さんは、「大月ウィンドファーム」の
テーマソングCD『希望のみち』
まで作って、全国展開を目指しているとか。

cd_img_windfarm-s
なお、このCDの売り上げにかかる収益金は、
町の環境基金に寄付され、藻場造成事業や森林整備、
新エネルギーの導入助成などに活用されるそうです。

コチラから視聴もできます♪
http://www.town.otsuki.kochi.jp/info/index.html


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さて!道の駅「ふれあいパーク・大月」に無事到着☆

今回お声を掛けていただいた山本事務局長さんにご挨拶にうかがうと…

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「道中、お疲れ様!」と
親しみやすい幡多弁で、出迎えて下さり、名物苺氷り(絶品!!!)を
ご馳走して下さいました☆

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長旅の疲れが吹っ飛んだ表情。
苺ごと、凍らせた氷が、フワッフワッのきめ細かさで
それにまたたっぷり苺ですから、そりゃあ、もう、美味しいはずです。

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テラス席で、苺氷りミーティング。
この方が、山本事務局長さん。
震災後考えることや、大月の魅力を熱く語って下さいました。

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その後、夕暮れの海沿いのドライブに連れて行って下さり、

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ご自宅前の桜風景や、秘密の穴場スポットを紹介して下さり
あの、ロマンティックな月光桜に逢わせてくれました。
(告知のため、先にアップさせていただきました。)
http://mnnbo2.exblog.jp/14562962/

Posted by maachan

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