[マンボ]

2011/04/19/[Tue]

子供達の熱い声援の中、2011米作り開始!

画像(300x225)・拡大画像(640x480)

今年も、田植え初日は、うららか保育園の子供達がやって来ました。
稲の苗から、お米ができるまでを、簡単に説明してから、いよいよ田植えの始まりです。

画像(300x225)・拡大画像(640x480)

大興奮の子供達は、田植え機が始動すると「お米!お米!」と、大合唱。
通りがかりの車も、楽しそうな子供達の姿を見つめていました。

みんな、お米が大好きなんだって!
うれしいじゃないですか!

TPPが何だ!子供達の食は、日本で支えるぞ!

画像(435x244)・拡大画像(640x359)
画像(300x225)・拡大画像(640x480)

交代で田植え機にも乗り、いい経験になったことでしょう。
ご飯食べる度に、少しでも思い出してくれると、うれしいな!

画像(300x225)・拡大画像(640x480)

保育園の見学が終了し、その後も順調に作業は進み・・・

夕方までには、こしひかり終了!

続きは明日・・・

画像(435x326)・拡大画像(640x480)

Posted by maachan

2011/04/18/[Mon]

とさのかぜ 土佐の食 「季節からの電話」

画像(225x300)・拡大画像(480x640)

桜の木の下で、ムシャムシャと、文旦サラダを頬張るマンボ。
桜吹雪の中、マンボを前に私が読み上げさせてもらったのは、とさのかぜ 土佐の食 季節からの電話「濃縮編」の、巻頭コラム「地の食のある風景」。
私たちが敬愛するコピーライター池田あけみさんの、編集にあたっての熱い想いが綴られています。
短い文章の中に、土佐の食の素晴らしさが、凝縮されており、マンボと2人、何度となくうなづき、読み終えた後は、2人で拍手喝采!
異様な花見風景ですが、本当に素晴らしい本なんです。
(高知県文化生活部 文化・国際課発行 無料配布)

画像(225x300)・拡大画像(480x640)

13年間 年51回にもわたっての取材。
旬毎の土佐の食材を追いかけ、生産者とじっくり向き合い、あけみ姐さんの感性と、みきやんこと、門田カメラマンの、素晴らしい写真で、高知の食文化の豊かさを的確に表現してくれてました。

とさのかぜは、多くの愛読者に惜しまれ、廃刊となりましたが、どの号、どのページも、永久保存版にしたいような内容。
中でも、日常の食材にスポットを当てたこのコーナー「季節からの電話」は、次世代に伝えていかないといけない大事な大事な高知の食の財産が詰まっていました。

今回、このような形で濃縮版として、まとめられましたが、まだまだ、他にもたくさんあるはず!

今後、とさのかぜ 食編として、復活を、待ち望んでおります。

土佐の旬の豊かさを、みんなが絶対に手放さない為に・・・

画像(435x326)・拡大画像(640x480)

Posted by maachan

2011/04/18/[Mon]

徒然なるままに…桜の下の文旦会議(2)

65
本日の議題は、まあちゃんより
「とさの食〜とさのかぜ 季節からの電話〜【濃縮版】」が出たよ!!!」

72
まあちゃんが「これ、まんぼの分ゲットしてきたき」と
1冊の本を取り出し、ベージをめくって見せる。
92

55
文旦サラダを食べながら私
「遂に出たかえ!」

83
「京都の料理人にも、東京のあのシェフにも、フードコーディネーターにも
これで、完全版夢の『とさの食セット』が送れるね!

何年か前、このランチ会議から生まれた「草やのごはん」
e0149377_043844

りっちゃんの編集、料理写真家公文美和さんの写真、
ギャラリーグラフティの信田さんのデザインのお陰で
ベストセラーになりましたが
よくばりな私達は、実はまだまだ不完全燃焼でした。

「土佐の食材についてもっともっと掘り下げて取材した頁を後ろの頁に
持ってきたかった」
「草やのおばちゃんのあの個性は、本だけでは表現できないので
なんとか映像にしてDVDを挟み込みたい」
「んー、3年間の取材中に感じたこと、まだまだ何か言い足りん…」

ということで「あぞのの草や」という映像が生まれ…
http://mnnbo2.exblog.jp/13608242/

言い足りんところを喋りまくるような
ファーム・ベジコのHPが生まれました。
http://vegeco.jp/

「土佐の食材」についてはすでに、もうこの方々を越える編集スタッフはいない!
という皆さんが「とさのかぜ」という雑誌を長く出してこられています。

この土佐の食文化を広く知らしめた「とさのかぜ」が
惜しまれながら予算削減化された時
(私は今でも、食産業全体の利益を考えれば逆に
この予算削減はマイナスになっていると思っています。)

制作は、http://mnnbo2.exblog.jp/12955912/
でも紹介させていただいた
「ニッポンの風景をつくりなおせ―一次産業×デザイン=風景 」の著者 梅原 真 さん。

取材は
http://mnnbo2.exblog.jp/14575345/
でも紹介させていただいたコピーライターの池田あけみさん

高知で最もフットワークの軽いカメラマン門田幹也さんほか、地元のカメラマン

この「とさのかぜ」から「土佐の食材」の頁をまとめたものが
「とさの食〜とさのかぜ 季節からの電話〜【濃縮版】」なのです。

発行は、高知県文化生活部 文化・国際課で
088-823-9793 こちらに問い合わせすれば、
無料でいただけるそうです。

「ほいたら、読むで!」
まあちゃんが、巻頭ページに編集された
池田さんのコピーを朗読していく…。

桜の花びらが文旦サラダに舞い落ち、
かまわず一緒に口にしながら
熱く頷きながら聞く…。

池田さんはその文章の最後をこう締めくくる。
「私たちはこの土佐の旬の豊かさを
絶対に手放してはならないと思う。」

「姐御ーーーーーー!」
2人で思わず拍手を送る。



私は、早速この本+草やのごはん+DVD+剥いた文旦を、
まあちゃんも、この本と畑で収穫したばかりの野菜の詰め合わせを
発送しまくりました。

「こんな箱を届けたかった」
大きな大きなコラボレーションの夢が実現しました。

そして会議の最後には、
「一生懸命育てた農産物、
漁師さんが一生懸命獲ってきた海からの産物が放射能にまみれて
収穫できない、食べられない、届けられない」なんて
そんな恐ろしいことはない。

「ニッポンの風景をつくりなおせ―一次産業×デザイン=風景 」を改めて
読んでみて下さい。

今こそ、土佐人が守ってきた「幸せの価値感」が
後世に生かされる時だと思います。

「とさのかぜ」で長く編集を担当され、どんなに忙しくても車を持たず
公共交通機関+自転車で過ごされ、徹底したエコ生活を送っておられる畠中智子さん

現在彼女は

『アースデイズ2011高知』アースデイズ・ピクニック
の企画に奔走されています。今週末は是非丸ノ内緑地に!


と き■4月24日(日)10:00〜16:00ごろ
ところ■高知市丸ノ内緑地

主催/ERARTHDAYS 2011 KOCHI

Posted by maachan

過去の記事へ

2011年

4月


          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

検索