[日々の出来事]

2011/04/18/[Mon]

徒然なるままに…桜の下の文旦会議(1)

日頃バタバタと忙しいレッツゴー3匹。

4月からの新しい職場は「歩屋」の近く。
それともう一つは「いちごミルク」「カフェ・ド・ラペ」の近く。

ここでは、じゃらんの智恵子と連絡を取り合って
彼女と昼休みのタイミングが合えば、集合しています。

まあちゃんとは、最近春野の農家をガッツリ、バックアップしてくれている
ハーベストはるのテラス
ミーティングも兼ねて集合することが多くなりました。
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写真は、まあちゃんの大好物 旬の野菜を使ったパスタと
(わざわざ取り寄せているパスタ麺がひと味ちがう歯ごたえ。一度お試しあれ)

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まんぼの大好物 チキンの香草焼き。

この日は、文旦山のおんちゃんに
「みてくれは悪いけんど、味はえいきに、やお!」と
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無農薬の文旦を4袋もいただいたので、部屋の中重ねないように
1個ずつ並べ、とにかく剥ぎまくっておすそわけパックにしました。
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『ムッキーちゃんの発明者は、偉大だ!』という話を草やでしていると
「僕のおじさんなんですよ〜」とシバッチ
意外なところで、またしても繋がったー!という感じです。


ある日のお昼、まあちゃん宅の桜が咲いたよ♪
ちょっと花見に寄らんかえ?と連絡が入り
剥ぎたての文旦を持って、いさんで出かけました。

以下、毎年好評につき、リアップし続けている
最速!まんぼの文旦、ムキムキ術です☆

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♪ダ〜リン またこの季節が〜来たね〜

ウタウタイメンバー 
ヨウヘイ
も大好きな「土佐文旦」が旬の時期を迎えております。
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※お待たせしました!
ヨウヘイ次回高知入り情報はコチラ!
■5月22日(日)【要予約】
@高知X-pt.
「四国二ヶ所巡礼」
城戸けんじろ×ヨウヘイ
OPEN/17:30 START/18:00
Ticket:adv/¥2000 door/¥2500(1D別)


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この時期、私の趣味は「文旦剥き」になります。

いかにして早く美しく美味しく剥けるのか…追求し続けて出した結論がコチラ!

(私は時間節約のためテレビや映画を見る時に限りますが、大体笑ったり泣いたりしもってでも、1時間に4個ペースで剥けます)

1.まず、頭とお尻をスパンっと切って、縦に4つ切り込みを入れます♪
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2.さらに皮の厚さを目安にして切り込みをいれます。ちょっとした切り込みですが、

握力のない方でも力を入れずに剥くことができます。

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3.皮を剥いだらスパンと包丁で切ってしまいます。

ここで握力を使って割る流派もあると思いますが

無理して引き裂くと、実がつぶれてしまいますので、

私の場合、ここで割り切る女になります♪

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4.ここで登場するのが、“ムッキーちゃん”!!!

文旦剥きの必需品です。
私もこの子に出会ってから文旦剥きが10倍楽しくなりました。

スーパーなどで販売しています。

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5.ちっちゃくて可愛いのに、いろんな機能が!

まずは、半端な部分をいじいじと取り分ける作業から。

私の中の美学といたしましては、この部分は「剥き手が食べる」

あくまでも美しい完璧な形の実を、人に食べていただくために…

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6.できるだけ周りの皮を薄めに剥ぐと、何となく一房一房のリアルな形が

見えてきます。その境目を、ムッキーのこの部分を使って、なぞります。

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7.そうすると、これまた力を入れて実をグジュグジュにすることなく、美しく

房を分けることができるのです。
(ここでもいらない皮はできるだけ取り除いておく)

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8.時間がない方はそのまま進んでいただいてOKなのですが、文旦剥ぎ研究家の私の場合はこの段階で2時間ほど別のことをします。そうすることで皮の微妙な水分を飛ばし、実が皮からはがれやすくなるのです。

ムッキーの溝の中に文旦のシュッとした部分を差し入れて、隠れたナイフ部分で
鶴にしやすいよう、スーッと切り込みを入れます。

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9.※ここでも重要ポイント!鶴にしても種は取りません。

種を付けたまま、猫背のまま皮から剥がす事で、文旦本来の美しい形が壊れません。

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10.ここで初めて種を取り除きます。

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11.はい、これで並べて出来上がり!

美しい…

映画「おくりびと」のもっくんのような静かで清らかな心…
嬉しそうに食べてくれる人達の顔を思い浮かべる至福のひととき…

これをタッパーに入れて差し入れすると本当に喜んでいただけます。

ビタミンC不足がちのお子様に、風邪予防に、皮を剥く時間がない忙しいあの方に、剥いて送ってよろこばれる、まんぼの「楽しい文旦剥き剥き述」でした♪

最後にもうひとつ…

タッパーに入れた状態で煮物のように一晩食べずに寝かせると、糖度が増して、さらに美味しくなりますよ♪

Posted by maachan

2011/04/17/[Sun]

お詫びと訂正

2008年春、司牡丹酒造の竹村社長永田農法の永田照喜冶先生と、
酒米栽培指導で土佐清水へ行かれました。

その時、ご一緒だったのが、
オイシックスのスーパーバイヤーの小堀さん

この時の繊細は、司牡丹酒造の竹村社長ブログ
2008年4月10日に掲載されています。
http://blog.livedoor.jp/tsukasabotan/archives/2008-04.html

東京への帰りにの際、高知空港にバジルとキュウリを持って、
お見送りに行ったのが最初の出会いでした。
それから3年、産休後、仕事に復帰され、
久々にお電話をいただきました。

いろんなお話の中で、高知出身のお知り合いの女性が、
都内で9店舗、飲食店を経営しており、高知野菜を熱心にPRしているので、紹介しますと・・・。

早速、メールをいただき、ビ・ビ・ビックリ!

なんと同じ高校の先輩でした!
電話でも、話が盛り上がり、料理研究家の前沢リカさんともお友達のようで、
「前沢リカさんの料理本は、公文美和さん(同じ高校の後輩)が
写真撮ってますよ!」
お互い、あまりの偶然な繋がりに興奮してしましました。
早速、「草やのごはん」の本や、ベジコのキュウリも、ご注文いただき、お店で、高知の食材を味わっていただけると思います。

ビストロ庵GuRi渋谷店ほか
オーナーの久慈さん、

4月17日(日)12時〜フジTV「うちくる」に、出演されます。
お店と共に、拝見出来るのを楽しみにしております!

(高知地区は1週間遅れの4月23日(日)12時〜でした。すみません)

Posted by maachan

2011/04/17/[Sun]

母の遍路道

画像(326x435)・拡大画像(480x640)

東北地方大震災から、1ヶ月が過ぎました。いろんな面で日本を大きく変えてしまったこの大災害を、みんなが自分のできる事で、乗り越えようとしています。いろんな人が、いろんな事を考え、被災された方を少しでも助けたいという思いが世界中に連鎖しています。そんな激動の中、74歳になる母が、歩き遍路を始めました。とは言っても、ず〜っと歩き続けるのではなく、1ケ月に1度、バスで出かけて回れるだけ回って、帰ってくる日帰り遍路です。「88ヶ所巡るの、いつまでかかるが?」と聞くと、「4年。途中で死ぬかもしれんけどね。」と軽く笑ってました。約40年間、看護婦として、生と死を見つめてきた母の、祈りの遍路のスタートに、娘はエールを送ります。死ぬまでチャレンジ!母の遺伝子を受け継がねば!

Posted by maachan

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