[アート・音楽・映画・本]

しかし最近、いろんなルートからの京都のご縁に驚いております☆
わたくしの祖先は、京都の伏見の出ということですので
何かあるのかしら…

♪おし〜えて〜、マサヤング〜、おし〜えて〜、マサヤング〜♪
と言ってもきっと解答は「まんぼさんの振り幅が大きいからですよ☆」
なんでしょうね（笑）

ヨウヘイ＆大督兄弟が草やでライブしたいと言ってくれたのですが
たまたま今回、団体様の予約が入っていたり、お休みだったりで
兄ヨウヘイは、路面電車車中で（笑）
弟大督は、兼ねてから彼の中で興味津々だった
「劇場歌小屋の2階」でのライブにトライ。

彼らに似合う、渋い選択ではありませんか。

「劇場歌小屋の2階」の常連シンガーと言えば矢野絢子さん！

かつては「♪悲しい色やねん」で有名な
上田正樹さんも、歌っておられたという歴史のあるライブハウスです。




















この日大督は歌小屋で「草やの歌」を歌おうとしていたと後に聞く。
客席が暗くて私の顔を見つけることができず、急遽セットリストを
変更したとのこと。この何とも言えないアングラ演劇のような世界で
似合わんき！！！かまんかまんと思う（笑）

大督'mother'2011/06/25横浜NO BORDER Live より
http://youtu.be/bQR3P3Tdzzs


来年大学に出て行こうとしている息子を思い泣けた

…と同時に、最後のフレーズ
「ちゃんとやっとるよ、誰の息子やと思うてんねん」みたいなことばに

「いかんっ」と

焦る（笑）


京都から高知県中土佐町ご出身の大督ファンが駆けつけていました。
イベント終了後、ミュージシャンそれぞれからのプレゼントを
くじ引きしていただけるという、観客にとってはうれしいコーナーも
あったのですが、見事！大督のピックを引き当てられました（拍手）


その後、ものすごい荷物なのに、ホテルまで足がなさそうだったので
アッシー君役を引き受ける。ホテルがすごろくに近いことが分かり
すごろくの海鮮まつりチラシで労をねぎらった。


一度荷物を置き、新しくあつしさんが店長になった
サルバドールを紹介☆CD気に入ってくれて、さっそく追加注文されていた。

その後、オセロの小川さんにもできれば挨拶したいということで
オセロに立ち寄り、またその後ルームプラザ入り口まで送って別れた。

…しかし…私の中では、この中のどの思い出にもまさる思い出が
朝倉のオセロ前横断歩道で一瞬にして生まれた。

２人で横断歩道を渡っている時、
とにかく私達を全く見ていない、酔っぱらいのような荒くたい
運転の車が、急に突っ込んできたのだ。

その瞬間！！！

「危ない！！！」

咄嗟に大督は左手で私を後ろにかばい
私は大督を右手でかばった。

今思いおこしてみても、２人がまるで武道家のような
俊敏な動きで、相手をかばったのだ！！！

暫く歩いて私からぼそっとつぶやいた。

「大督、今、私達って美しかったよねーーーーー。」
「美しかったですねーーーーーーーーー。」

キラッキラ光る瞳で笑い合った後、
心の中で大督のmotherに向かって

「mother、息子さん守れましたーーーー☆」と
報告させていただきました。