[イベント・講演]

２０１３年３月３日
野村友里さんをお迎えしての映画「eatrip」の上映会＆トークショーは、素晴らしいゲストの方々に支えられ、
無事終了いたしました。

終わってからの１週間、
ずっと心地よい余韻に浸っております。
友里さんが、おっしゃった高知らしく、ありのままでという言葉に、ふっと肩の力が抜けたようになりました。

バジルの花束を本当にうれしそうに受け取っていただいた友里さん。
「私達の方が、東京から高知の素晴らしい食材をいただきに来ますから」と・・・。

高知の田舎のありのまま、自然のままでいいんですって！
パッケージやデザインを気にするより、素材の良さ。
お洒落なマルシェより、生活感いっぱいの日曜市がいいと！

１００名以上の、感性の豊かな高知の方々が、春の日差しの中、いいお話に聞き入っておりました。

私達、最強ハチキンのレッゴー３匹に囲まれ、
笑いっぱなしの友里さん。

もうすっかり、ハチキン仲間です。

私達の忘れられない５０歳記念イベントにもなりました。

さあ、夜は７５名の懇親会。
高知食材満載のメニューです。

司会やらなにやらで、オープン前の準備と、終わりかけの写真しか撮れてませんが。

ご協力いただいた、たくさんの生産者の方々や、
協賛各社のおかげで、すばらしい懇親会になりました。
本当にありがとうございました。

司牡丹酒造の「日土人」。佐竹さんの窪川ポークは３時間おオーブンでこんがり焼かれ、、入河内大根のローストと一緒に。
大豊の鹿肉や、カツオのサラダ、農友園のラフトマト、おかざき農園のフルーツトマト、興津のミョウガ、桐島早畑の有機野菜や生姜、窪川産のニラやセリ、イチゴ、佐々木さんちのコロンブスの茶卵、nongo nongoさんのパン、市吉さんのドライベジタブル、などなど・・・。
水田さんちのセレベスの親芋は丸焼に。
ファームべジコのキュウリはジュースに。
デザートはカフェデュグラスのバジルアイス。
土佐バルの志摩シェフはじめ、スタッフの皆様、素晴らしいお料理にしていただき感謝感激!

土佐の「おきゃく」どおり、初めて会った職種も年齢も違う面々が食を囲み、大盛り上がり。
友里さんも「食」で繋がる素晴らしさを実感できたと喜んでくださいました。
高知の人のパワーは、豊かな自然と風土の中で育まれていると実感。
この、幸せな時間をたくさんの大好きな方々と共有できたこと、涙がでるほどうれしかったです。
野村友里さん、ランドスケーププロダクツの、中原慎一郎さん、岡本仁さん、坂口さん、本当にありがとうございました。
そして、高知に移住を決意した市吉さん、ハチキン磁石のパワーに一生付き合ってもらいます(笑)。これからもよろしくね！