[イベント・講演]

いつまでも覚めないモーネ熱。
高知での初ワークショップと、展覧会も無事終了。
いろんな人に感動と、刺激を与えてくれました！
思い返すと、本当にすごい方々をもてなしておりました。

かえるちゃんこと、松本朱希子さん。
今は東京で、料理家として大活躍です。

元モーネ工房で修行されたとは、びっくり！
ほんとにお忙しいのに、
まさか本当に高知に来てくださるとは…感激です！

雰囲気の柔らかな、とっても素敵な女性でした♪

和田マスター、かなり緊張ぎみ。

しのっちが熱く語り合っているのは、
かえるちゃんの師匠で、
料理研究家・テーブルコーディネーターの、平山由香さん。
モーネの、井上由季子さんとは、ふる〜いお友達だそうです。

【平山由香さんプロフィール】
料理研究家　テーブルコーディネーター
神戸市内で料理教室を主宰。身近な食材を組み合わせ、新しいおいしさとおしゃれな演出でレシピを提案。体のことを考えたヘルシーなアレンジも得意で、自由な発想で生まれたコンフィチュールも人気を集めている。

NHKの料理番組にもご出演
http://www.kyounoryouri.jp/teacher/家庭料理/183_平山+由香.html

番組収録キッチンリポート（2008年8月18日放送分）
http://www.kyounoryouri.jp/happy_table/kichenreport/2008/08/080818.html

モーネの皆さんと、ガッチリ組めるのは、
「くいしんぼう」という感性が共鳴しているからかもしれませんね。

食べるって、人生を豊かにしてくれますよね！

私も、畑の料理人ってことで、是非仲間に入れてください！

ますます、野菜作りが楽しくなってきました。
がんばりまあす！



今回私達が是非この場にお誘いしたかったのがこの方！
歩屋の歩ちゃん♪


何日か前に「私達だけやったら勿体ない。高知の若手料理人も誘うてみろう♪」と
まんぼと二人でアジア食堂 歩屋に行ってきました。














前回モーネさんが高知入りされた時
歩屋さんに食べに行ったと伺ってましたので
再度ご紹介♪牧野植物園のイベントなんかでもいろいろ
頑張っていますので、今後いい形で繋がっていくといいですね♪

1週間前（9/11）に京都からお迎えした
ヨウヘイ＆大督兄弟の草やライブで血沸き肉踊った私達ですが…


今週も（9/18）血沸き肉踊る気持ちで、
京都モーネ工房さんご一行様をお迎えしました。


高知のものづくり人が集まって文化を発信しているギャラリーグラフティ空間と、
京都のものづくり人達の文化の拠点モーネ工房さんの世界とコラボレーションするという
画期的な企画。初日のワークショップも盛況で、
皆、安堵の気持ちで打ち上げにのぞみました。


草やに到着すると、和田マスター＆スタッフの皆さんが
高知を代表するおふくろの味を準備して待ってくれていました。

気持ちは血沸き、肉踊っていたとしても
血液はサラサラになる魚中心の健康メニューです（笑）


ここからは、井上さんが言うところの、
日本で一番活躍されていらっしゃる料理写真家公文美和さんの
お父様（ご自身も写真家の公文正昭さんから写真をご提供いただきました！）
美味しそうーーーーー！

先に焼いてから煮ると煮崩れしないという、草やの人気メニュー
ウルメの煮つけ



土佐流薬味たーーーっぷりの塩たたきと
ヌタで食べる、うつぼのたたきをセットで。


きゅうりと小エビの煮物


ファーム・ベジコのバジルを何とか和食の世界で
活かすことはできないかと和田マスターが考案してくれた
バジルを散らしたウルメのフライ。
りっちゃんくのお庭で取れた刻みウメをふりかけていただくと
味わったことのない和風ーーーーーーな美味しさに感動！！！
（お客様を差し置いて3枚いただく）


「わし、コレが食いたかったがよーーーー」と
しのっちも泣きながら食べていた「ながれこごはん」


草や自慢のお漬け物を添えてどうぞ♪


まあちゃんの差し入れ、コリンキーのサラダは色もきれいで
みなさん「これは何ですか？」と興味津々。


そして、今年も我が家の畑ににょきにょき元気に生えてきた
リュウキュウ（ハスイモの茎）。


お刺身のツマに、ぬた和えや酢物に
たくさん使ってくれてて、大活躍させていただきました！


帰って、早速「君たち、よくやった！」と誉めてあげよう。


つい最近「秘密のケンミンショー」で紹介されたばかりの
芋の茎を使ったきんぴらとイタドリの煮物。
結構みなさん番組をご覧になってて「これが！あの！」と
話に花が咲きました。


白不老豆の煮物。（高知県大豊町でしか取れないという
銀不老豆プロジェクトについては、コチラをご覧下さい♪）

締めは、山男だった父が幼い頃よく食べさせてくれたツガニ汁。
一口いただいただけで、あの頃の懐かしい記憶が
パァーーーっと浮かんで来るから、料理って本当に奥深いですね。




皆さん、大満足のご様子で…


マスターにも質問が飛び交っていました。

実は…この席には、イギリス王室でスコーンを作っていたという職人さんから
直々にスコーンの焼き方を学ばれたという井上さんのお母さんはもちろん、
モーネのこまかないのこまっちゃん。
東京から、かえる食堂の松本さん。
そして、神戸からは松本さんの師匠でいらっしゃる平山ゆかさん。

「料理番組や料理本を手掛けられてる、すごい方々が
いらっしゃるみたいです。」

マスターにはまあちゃんと
随分プレッシャーを与えてしまったかも（笑）

「すっかり高知の味のファンになりました。
来年はもっとたくさんの希望者が高知入りするかもしれませんので
またよろしくお願いします」

マスターご夫妻＆スタッフの皆さん、良かったですね！

今や高知の民間おもてなし課と言われる
「MCM」（まあちゃん・智恵子・まんぼの新しいユニット名）も
人と人とが繋がり、また幸せな何かが広がっていく予感を感じ
生きるよろこびに浸っておりました。



そのプロの料理人の方々にも太鼓判を押していただけたのが
まあちゃんが差し入れで持ってきてくれた
このバジルアイス！飲んだ後、このさっぱりした後味は
最高ですね♪ながれこごはんも3杯、バジルうるめフライも3枚いただいた
私の胃袋も、お陰様でもたれることなくスカッとしました。
（五重丸ダイエット、早くも一重にしろという声が…）






血液はサラサラの魚食だけど、いつまでもいつまでも
血沸き、肉踊るこころもちの皆さん、なかなか草や前から
立ち去ることができないご様子。

京都と高知のものすごいハレーションを感じた
忘れられない夜になりました！

９月２５日（土）第１７回、５年目になる、司牡丹酒造主催の
「旬どき・うまいもの自慢会」が開催されました。
年４回、旬毎に高知の美味しいものと、お酒を合わせて、
毎回、すばらしい高知の食材を堪能させてくれます。

今回のファーム・べジコからの提供野菜は、空芯菜と、露地のキュウリ。
酒菜７種は、ジャコにんにく味噌和え、生ハム大根ロール、
数の子、チャンジャ、煮玉子、そして、空芯菜のナムル風おひたし、キュウリの浅漬け。

これだけで、お酒がすすみます。
司牡丹の宇宙酒や、ひやおろし純米酒、龍馬からの伝言
など、お料理にマッチングする、お酒をチョイスしてくれてるのですが、ほんとに、食を引き立ててくれるので、
ついつい飲み過ぎてしまいます。

今日は地元高知でのイベントなので、
龍馬の衣装は身につけていませんが、
龍馬と言えば司牡丹、司牡丹と言えば、
竹村龍馬と言うほど、龍馬姿が有名になってきた、
司牡丹酒造の、竹村社長（私や、マンボと同級生）

いよいよ、今回のメイン、伊勢海老。厚切りのカツオと、ヒラメと一緒に、　船中八策ひやおろしで、味わいます。

　　　　　　　　旬の肴に、旬の酒！　最高！

幻の、モンパ海老（セミ海老）は、１匹を、ジャンケンで争奪戦に・・・
残念ながら、負けてしまいましたので、写真だけ。

　　　　　　　　　カツオには、ブシュカン！

　　　　　　　　伊勢海老と、ヒラメには、直七！

　　　　　　　　　　　　　なんと、幸せな香り・・・

伊勢海老鍋を囲むと、暑い夏が終わったと実感！

やっぱ、四季があるのは、いいですねえ！
今回も、旬の食材と、お酒を満喫！

〆は、雑炊！
伊勢海老の出汁が、飲み過ぎた胃に沁みわたります。

常連の方々と、次の冬至の会での再会を
約束して、大盛り上がりの中、お開きとなりました。

このような、美味しい会を開催していただき、
ありがとうございました！

次回の１２月、楽しみにしています！