[マンボ]

８月８日から１週間、この夏一番の猛暑期間。
一度も雨に降られる事も無く、稲刈り、無事終了しました。

途中、うららか保育園の、年長さんが見学。
「美味しいお米を作ってください」
と、かわいい、エールを送ってくれました。

今年の稲刈は放射能汚染など東日本の農家の事を思いながら、複雑な心境。

もし、この田んぼが、同じ状況なら・・・

なんて、自然の恵みを感じながら、そして守ることの必要性を考えながらの毎日でした。

子供たちに、安心、安全なものを食べさせる。
日本の未来がかかっています。

１３年前の夏・・・
３歳の息子が、花メダルをもらい狂喜乱舞する母の隣で、訳もわからず、よさこい発デビュー。
（勝手に自前の衣装で、２日目の夜の帯屋町に乱入させただけですが）

時は過ぎ・・・
１３年後の、今年の夏、本格的に発参加。
過去、１回、帯屋町ジュニアで参加した時には、なぜか、この最後のクライマックス追手筋で大泣き。
手をつないで、親子で歩くという苦い経験をしたので、もう２度と、よさこい参加はないかと思っておりました。

そんな１３年前に、泣きながら踊っていた息子が、追手筋で花メダルをもらい、飛び跳ねて大喜びし、
目の前で満面の笑顔で踊っています。

見ていた母は、自分がもらったようで、涙が出るほど感激。

一緒に見ていた、ゆみちゃんや、ビッケと、「えいねえ！やっぱし、よさこいはいくつになっても見るより踊りたいでね！　来年５０歳記念で、みんなで踊ろうや！」
なんて、無謀な発言。

その、大音響と、若いエネルギーに大興奮しながら、ハイテンションになっている私たちの前に現れたのが、「ＴＥＡＭ　ＧＥＴ」
参加費３０００円、練習２日、鳴子持参なら飛び入りＯＫ、曲は私たちの年代にドンピシャの、８０年代ディスコミュージック調。

拾ったウチワを片手に、沿道でノリノリで踊りながら見ていたら・・・

この集団に、ひっぱり込まれ、
こんな状態のまま、メインストリートの最後３０Ｍほど一緒に踊ってしまいました。

踊り終わった息子が振りかえると、次のチームに突然、踊り狂ったおかんが現れる・・・

予想外の展開に、参加したような気分で楽しかったです。
「ＴＥＡＭ　ＧＥＴ」のみなさん、来年もぜひ、飛び入りさせてください！母も気分は花メダルの、２０１１よさこいでした。

2011 はりまや橋演舞場のラストを飾ったのは、
この商店街で練習を重ねてきた「ほにやチーム」。
「ほにや」と言えば、映画「君が踊る、夏」の
モチーフ＆出演協力したチームとしてもお馴染み！

今年は、サッカーアジアカップの会場でも、
勝利の女神役として応援の舞を踊ってこられました。
詳しくはコチラから。
http://www.zukan.co.jp/harimaya/45/hyoshi02.jpg


今年は1日目2回、2日目このフィナーレと、3回も
踊りに来てくれたわけですが、とにかく音楽が終わっても
観客が歌を歌って「いつまでも踊りを見たい気持ち」を猛アピール！
商店街の役1/3をファンの方々が埋め尽くす
感動的場面となりました！

2011.8.11　はりまや橋商店街演舞場　ほにやフィナーレ
http://www.youtube.com/watch?v=JrProBswW5k




はりまや橋商店街演舞場　2011よさこい祭り1日目密着取材
http://mnnbo2.exblog.jp/15260957/

はりまや橋商店街演舞場　2011よさこい祭り2日目密着取材
http://mnnbo2.exblog.jp/15266943/