[マンボ]

2012/05/09/[Wed]

『土佐人力』に 草やの横山礼子さん

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「草やのごはん」の制作途中で、何度となく
「どうしても、礼子さんという人の大きさをよう伝えきれん。
後ろに映像を挟み込んで、礼子さんが実際に
話をされゆうところを組み込ませてもらえないだろうか」

とお願いしたことを覚えています。

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やっぱり、この独特のしゃべり方、ユーモアのセンス…
これ、これ!これが礼子さんだと思いました。

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取材を進める中で、人生観さえも変えていただいた
「草やのごはん」との出会い。

「戦争で焼け野原になっても、景気が悪うなって何も食べる物が
ないなったとしても、山や土手に生えちゅうものを上手に美味しく料理して食べ
日本人は再生し、生き抜いてきた」

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これらの山ごと、土手ごと、自然ごと、ごっぽり失ってしまう
原発の抱えるリスクの恐ろしさに対しての説得力や

パリから帰国のムッシュ達志、念願のマダム礼子との再会!in草や
http://mnnbo2.exblog.jp/15061522/


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ご近所の90歳になるお婆ちゃんに、芋のクキを剥ぐなどの
下ごしらえのアルバイトを頼んでいて
「私らぁ、まだ娘、娘」と笑っていた
コミュニケーション力であったり…

そんな礼子さんが、どんな言葉を座右の銘に挙げるのだろうかと
興味津々でした。

礼子さんが選んだことばは
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「誠実」でした。

お店をされていた時、客人をもてなす時に
山に珍しい材料を調達しに行くところから
献立を考えておられた礼子さん。
決して手を抜くことのなかった料理は「誠実」さが
なければ生まれなかったと思います。

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これは、礼子さんの弟子で、現在の草やのマスターにも
垣間見られる言葉だと思いました。


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礼子さんの若かりし日の写真も登場したのですが
「若かった頃はなんぼ忙しゅうても、まんぼさんと一緒で、
よう肥えちょったきむごげになかった」
という言葉を思い出しました。

まぁちゃんの着物を借りた時、巻きの違いで
着物の前がはだけて困ったことがありましたが
その時も、若い時に着よった着物、巻きが太いき
はだけんぞね☆

と、さりげなく持ってきてくれました。

いつもいつも…誠実な心遣いに頭が下がります。

礼子さんを紹介してくれたRちゃんにも、心からありがとう☆
※草やのごはんは、ファーム・ベジコのHPのバナーからも
ご購入できます☆
ファーム・ベジコHP(http://vegeco.jp/)

Posted by maachan at 14時48分

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