[料理]

イッチーと加枝ちゃんの、ウェディングパーティーは、なんと、フードコーディネーターで、映画「eatrip」の監督、野村友里さんが、最初の２皿を作ってくださるというで、とっても楽しみにしていました。１週間前に、表参道のレストランeatripに、いろんな野菜やハーブをお送りし、試作していただきできたのが、「梨（豊水）、コリンキー、足摺レッドのサラダ」ドレッシングにはブシュカン使用、バジルの花も添えられています。

２皿目は、窪川ポークローストと茄子と胡桃のソース、イチジクと新婦加枝ちゃんのお父さんが作った巨峰添え。
ファームべジコのイタリアンパセリも使っていただきました。まさに、eatripな一皿！

オマール海老のカダイフ包み焼きには、うちのナタ豆と堤農園、堤くんのオクラのフリットが添えられてました。

柔らかくて美味しかった土佐赤牛のステーキには、枝川の水田農園の水田さんちのさつまいも。色が綺麗でホクホクで甘かった！水田さん、ありがとう！

ソルベには市吉くんの会社「KOCHI GOOD FOODS」のドライトマトが使われてました。

前日、東京のファッションイベントで１０００人分のケータリングをこなし、朝１便で高知に到着してすぐ、お料理の仕込み、友里さんがお席につかれたのは、２皿目が運ばれてしばらくしてからでした。
３月の高知でのイベントでお世話になってからの再会。私とマンボの顔を見るなり、友里さん得意の大口開けての大笑い。本当にうれしいことです。
そして、もう一人、前日から高知入りして、お料理の助っ人とお祝いに駆けつけてくれたのは、志摩くん。
３月まで土佐バルのチーフシェフだった志摩くん、東京に行ってまたさらにステップアップしてます。

市吉くんと、加枝ちゃんの、お人柄で、たくさんのすばらしい仲間が集まりました。
２人の門出に、何かできる事をと快く料理を作ってくださり、野菜を提供し、写真や音響までプロ中のプロばかり。
新郎新婦のお席、ゲストのテーブルのお花や植物は、今注目のプラントハンター西畠清順さんから・・・素敵でした！

バッフォーネの摩周くん、あっこちゃん、ただきくんも、ドリンクブースで、オリジナルカクテルをサービス。

司牡丹酒造提供の柚子と、日本酒に、うちのバジルを使った「土佐モヒート」すっきり爽やかで評判良かったですよ！
白木農園、白木さんちの小夏ジュースと、文旦ジュース、どちらも、めちゃくちゃ美味しかったです。

三翆園の、洋食料理長の、島崎シェフ。
加枝ちゃんの同級生ということもあり、心のこもった美味しいお料理を作ってくださいました。

高知式披露宴おきゃくもいいですが、今回のような、みんなで参加型お祝いパーティーも楽しいですね。

市吉くん、この素晴らしいネットワークと、企画力で、これから高知でみんなが楽しく幸せになれるイベントもどんどんやってくださいね。