[旅]

2014/05/04/[Sun]

料理家 平山由香さんと行く 高知旅 vol.3 道の駅「キラメッセ室戸」(まんぼ記)

GW、いいお天気になって
どこもかしこも観光客で大賑わいの高知☆

先程、兵庫県から帰省中の友人が
「日曜市の芋天の行列がスゴイことになっちゅう!!!」と
電話ルポしてくれました。

思い出がかりは、GWイベント満載♪のかきいれ時!
休み返上で、頑張っています。
(けんさんは川原夫妻の馴れ初めDVD撮影に、
私は夕方から、浴衣美人の撮影です)

少し旅行気分を味わいたくなったので、しばし休憩。
思い出の海へ回想旅行!ということで、久しぶりに旅日記と参りましょう♪

【前回までの旅記録】
料理家 平山由香さんと行く 高知旅 vol.1塩二郎の塩をご紹介
http://mnnbo2.exblog.jp/21874692/

料理家 平山由香さんと行く 高知旅 vol.2 塩二郎の塩2
http://mnnbo2.exblog.jp/21897036/


田野町から少し車を走らせて
道の駅「キラメッセ室戸」
http://www.kiramesse-muroto.jp/
に到着!




室戸の海の青さに感激される平山さん。


ここで私は、今まで何度も室戸を訪れていたにも関わらず
全く新しい「室戸」を知ることになります。
それは、この方!室戸市観光協会の河上倫子さんによる
目からウロコの解説があったからこそ!なのです。


まず、素朴な疑問として、室戸を目指して長い長い一本道を
車でひた走る時、なんか、右側は海で、左側は山、みたいな
感覚があったんですよね!
じゃあ、室戸の田圃や畑はどこにあるの?と疑問でした。


ここここ!!!ここにあるんですよ!!!

それから河上さんは、館の中で補色メガネで立体的に見える
地図の前に私達を導いて下さいました。

これは立体的に海底の深さを知る事ができる地図で
地層や断層などが、地質学的に分かるようになっています。

こうして見てみると、例えば「伊方原子力発電所」が建っているところが
いかに危険な地層なのかがよく分かります。
専門の地質学者達は、こぞって警鐘を鳴らしていますが
その意味がすぐに理解できました。

また、なぜ海洋深層水が日本の中でも「室戸」なのか!


見て下さい!

どこの海も陸地から遠く離れないと深くなっていないのに
室戸だけは、陸地からゴボッと、いきなり深くなっていることが
分かりますよね!豊富なミネラルを含んだ深層水が
「だから、ここで汲み出せるんだ!!!」

ほかにも、室戸岬を中心とした
西側の海と東側の海の違いや、獲れる魚の違いなど
丁寧に説明していただきました。

この説明を聞くのと聞かないのとでは
ここからの旅が全く違ってしまうほど、
彼女の解説は魅力的でした☆

さぁ、これからどんな出会いがあるのか!
ワクワク☆旅は続きます。





Posted by maachan at 15時59分

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