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2010/07/12/[Mon]

雨の合間に、バジルの定植。畑仕事の基本中の基本は、体力勝負なのです!

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就農した年の、誕生日、主人に「プレゼント何がいい?」
と聞かれ、迷わず、「耕運機」と答えた、私。
最初は、なかなか使いこなせず苦労しましたが、
今ではすっかり、私の大事なサポーターとして、
大活躍。なくてはならない存在です。

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けっして広くはないのですが、自宅前の畑。
鍬で耕すのは、大変。

耕運機があれば、耕すのはあっと言う間なのですが、
耕すまでの草引きと、耕した後の、畝上げが、かなりの重労働なのです。
以前は、1日でほとんど、全部やっていたのに、
いまでは、半日で1畝で、精一杯。
体力の衰えは、かくせません。

無理しない、無理しない!

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ひたすら鍬で、土を寄せ、畝をならし、
だんだん、腰が痛くなる。

最後は、まっすぐかどうかは、気にせず、
雑草対策の、マルチ(ビニールシート)をしきます。
夏以外は、黒マルチなのですが、
土の温度が上がらないように、白マルチ。

ただ、ゲレンデと同じで、晴れると照り返しが強く、
夏の農作業はサングラスが必要なくらい。
雪焼けではなく、マルチ焼けになり、大変なことに・・・

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こかげマルチとは、マルチの下がこかげで、
上は、晴れたら、ピッカピカの反射がすごいのです。

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マルチに穴を空けたら、
カキガラ石灰を入れます。
原産地に近い土壌にするための、永田農法必須アイテム。

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やっと、150本の、バジルを定植。
あとは、根が張ってすくすくと、成長してくれるのを、
液肥で管理します。

ハウスのバジルが終わり、露地のバジルに
バトンタッチ、

畑いっぱいに、バジルの香りが広がる夏、
楽しみです!

大きな台風来ませんように・・・

Posted by maachan at 12時44分

コメント

こんにちは(^^
バジルの記事、お店のブログでも紹介させていただきました。
いつもありがとうございます。

萩ガーデンテラス 2010.07.14. 00:57 [削除]

萩ガーデンテラスさま
コメントありがとうございます。
毎日、雨ばかりで、定植した露地のバジルも、太陽の日差しを待ちわびています。
今は、カタツムリの絶好の、雨宿り場所となっており、食べられないように、監視の目を光らせております。緑の濃い、香り高いバジルになりますよう、がんばります。今後とも、よろしくお願いいたします!

べジコ 2010.07.14. 12:03 [削除]

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