[トピックス]

2011/07/27/[Wed]

土佐学協会の理事に就任!理事会に参加しました。

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2006年に発足された、土佐学協会。
土佐に生きる人、土佐に心を寄せる人に喜びや希望や活力を与える知や技を調査研究し、土佐学を創造するとおもに、その成果を教育に繰り入れることを目的としています。
発足依頼、一般会員として、土佐の食に関する研究、発表に取り組んでんできましたが、なんと、今年度より、理事に任命いただき、理事会に参加してるというわけなんです。
6月に土佐学年報5号が発行され、すでに会員の皆さんには発送完了。
ちなみに私は、この号で安芸地区の郷土野菜、入河内大根が、東京や高知県内でどのようなお料理や加工品になっているかを、紹介させてもらっています。

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9月11日(日)土佐学協会の「秋の収穫祭」、「第5回デジタルアーカイブ講座〜現在を記録する意義〜」として開催。座長の大野さんから、内容や準備などについての報告があり、みんなで話合いました。
竹村理事長から「土佐酒学研究会」10月の酒米稲刈りの案内の件や、柿内先生から、「土佐の自然・暮らし・文化研究会」の報告、そして私は、入河内大根の手拭いが完成したことを、お披露目させていただきました。(土佐旅福さん感謝です!)
土佐学協会の中で私は、郷土野菜や土佐の酢ミカン文化などの研究・発表を主にしているのですが、土佐伝統食研究会代表の松崎淳子先生や、小西先生の、助言やアドバイスをいただけるので、大変ありがたく、助かっています。

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約2時間の理事会終了後、夕食を兼ねて伺ったのは、
「旬菜と肴 なとな」
高知市追手筋1丁目9−30 TEL088-823-7887

以前、バッフォーネで女将さんにお会いしてるのですが、なかなか機会が無く、やっと行く事ができました。

なんと、現在発売中の「旅サライ夏号」の特集、食通が選ぶわざわざ行きたい地方のレストランに、見開き2ページで、ど〜んと紹介されております。
だって、あのアルケッチャーノの奥田シェフが、高知に来る度に立ち寄られるお店なのです。

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鮮度抜群の、清水サバ

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鰹の塩たたきに
ゼンマイや、イタドリ、
地元ならではの食材を使った、お料理ばかり・・・

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あさりの酒蒸しには、キャベツ、セロリなど、
野菜がたっぷりで、酒呑みのお客さんには、
体にやさしい一品。

女将さんの、温かさがお料理に伝わってきます。

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平日にもかかわらず、お店の中は、常連のお客さんでいっぱい。
しかも、高知ならではの、知人ばかり。
カウンターには、うちの弟の親友と、同じ職場というお客さん、その横には、安芸の従兄の近所に住む方、後ろには、私のOL時代にお世話になった某旅行会社支店長と同じ職場の方などなど・・・。
赤い糸?がもつれるほど、からまってしまいました。

まあ、高知は飲み出したら、みんな知り合いになるのですが、なかなか、最近こういうアットホームなお店が少なく、久々に、初対面の方と盛り上がって楽しい時間となりました。

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〆は、女将さんのご実家、大豊町のお米で作った、
菜飯のおむすび。

キリッとしてて、ほんわりやさしい、美人女将の手料理に、おじさま達は、ノックアウトですわ!
(私も、大ファンになりました!)


高知の食材と、高知人の魅力で元気になれるお店「なとな」
また、寄らせていただきます。

ありがとうございました!




Posted by maachan at 21時16分

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