[野菜ソムリエ]

１２月１６日、春野町南ケ丘の、うららか保育園の子供たちが、大根の収穫にやってきました。

霜がはるような寒い日でしたが、子供達は、大きくなった大根に、大興奮！
まずは、畑の中から、大きくて美味しそうな大根を探しています。　　　「どれにしようかな〜」

種まきしたのは、９月２２日、まだまだ残暑厳しい頃でした。

男の子は、力持ち、大きな大根に挑戦しました。

なかなか、大根が抜けないお友達を、
「がんばれ、がんばれ！」と応援の声が大きくなります。

後ろから、一緒に引っ張ってみたり・・・

まるで、絵本の「おおきなカブ」のワンシーン！

女の子も、収穫した大根を、大事そうに自分の袋に入れています。

家に持って帰って、葉っぱまで食べると、気合十分、
お母さんの喜ぶ顔を想像してうれしそうな子供たち。

小さい種から、こんなに大きな大根に成長する自然の力と、素晴らしさを感じても会えれば、うれしいですね。

今日は、はりまやゴスペルナイトに行ってきました！
※また詳しくアップさせていただきますね♪

「はりまやSTORY」の3面を担当してくれている
イラストライター谷ひろこさん
（はりまや金曜市でお馴染みのお菓子のまみゆとさん）。

12月4日（土）路上詩人はまじ君の結婚式でゲットした
お土産をあげるから！と待ちかねてくれていました。


「このメガネをかけるとね、こっじゃんとラブリー＆ハッピーな
気持ちになれるがで！何でか？」
と、ニコニコワクワク。

「何で何で？？？早う早う早うかけさいてちや！！！」
殆ど、ぶんどりに近い形でいただく。

「はりまや公園のイルミネーション、早う見て見て！！！」

「キャーーーー、何これーーーーーー！きっれーーーーーい！！！」

満足そうに私を見つめる谷さん。

「見せて見せて見せて！」次々とぶんどられる。
それから後は、私が谷さん状態となる。
クリスマス前にちょっと幸せな気分になれるから
独身集団チームスパッツの
面々に見せてあげたいものだ（笑）



何でこんな風に見えるのか、理屈は全く分かりませんが、
ハート形きゅうりと同じ、ウェディング業界の大発明ですね☆

野菜ソムリエコミュニティこうちの忘年会は、
高知の老舗中国料理店「華珍園別館」
高知市廿代町13-2
TEL088-823-2281
の高知野菜の中華メニュー。

野菜ソムリエの料理長にお願いしての特別メニューでした。

前菜三種
カブとうるめの山椒ソースあえ
蒸し鶏の柚子風味
干し蓮根の甘酢炒め

シャキシャキの食感の干し蓮根、美味しい！

塩漬け鶏と大根の蒸しスープ

やさしい味付けのスープで根菜の旨みが際立ってます

芥藍（かいらん）の香り炒め

芥藍、やっぱりコリコリした茎が最高です！
高須や布師田で栽培しているようです。

もうすぐ旬を迎えるスティックセニョールは、ブロッコリーと芥藍の掛け合わせた野菜です。
美味しさの原点がここにありました。

カキとニンニク葉の卵焼き


原木シイタケの海老あん詰め揚げ

揚げ豆腐とチンゲン菜の煮込み

豚肉とセリのお粥

デザートは、かぼちゃとココナッツのお汁粉

野菜三昧の中華料理はお腹一杯食べても、
胃にやさしくヘルシーで、忘年会シーズンに、
栄養補給できたようで大満足！

四万十の横山さんと、松岡さんは小豆島のオリーブ収穫に行っていたそうで、自家製のオリーブ漬けを持って来てくださいました。
あまりの美味しさに、みんな感動！
作り方など教わり、野菜ソムリエ同士の野菜談義は延々と終わりません。

代表の小松さんもすっかり出来上がり、あちらこちらで、
高知野菜に対する熱い思いを皆さん語り合っております。

ほんとに、この１年はいろんな活動の輪が広がり、
広報紙の発行や、さまざまなイベントへの参加など、
いいコミュニティ活動ができたのではないかと思います。


来年も高知野菜の魅力を伝える為、力を合わせてがんばりましょう！

中越料理長、華珍園別館の皆様、ありがとうございました。
これからも、高知野菜を使ったメニューの考案、楽しみにしております。