[日々の出来事]

日本政策金融公庫農林水産事業本部発行のＡＦＣフォーラム2011年12月号、「次代を担う女性の農力」という特集で、東京の本部での対談に参加させていただきました。
その時の、コーディネーターが、農業ジャーナリストの青山浩子さん。元ＪＴＢという共通点もあり、3年ほど前から大変お世話になっております。
日本中の農家を取材され、たくさんの記事や、本も出版されており、日本の農業の現状を女性ならではの視点で、するどく、客観的に分析されています。
先日、土佐市主催の講演会の講師として来高されてると言う
ことで、高知県農林水産部流通支援課の岡林さん中心に、楽しいメンバーが集合しました。

場所は、高知県産生姜料理の専門店「林のヤモリ」。

青山さんが、今、テーマにされてる農家の後継ぎ問題。

農家の後継者の話を聞きたいと言う事で、元気な、
異色の後継者達との話で、最初から大盛り上がり。

生姜料理をいただきながら、大爆笑の自己紹介。

なんて、高知の農家は明るいんでしょう！農の未来は高知から元気にしていけます。

参加者は、高知県の岡林さん、嶺北の窪内さん、岡崎農園の秀省くん、西込柑橘農園の2人の息子さん、安芸の小松ブラザー、小松さんの奥さんの真紀ちゃん（もうすぐママ！）、土佐市の岡本しょうこちゃんと、フランスからのお婿さんマチュー、スタジオオカムラの小林社長シニア野菜ソムリエ、
そして私・・・。

あちこちで、農業談義？に話ははずみます。

うちに時々、米ぬかを取りに来るマチューも、この夏しょうこちゃんと入籍され、正式にピーマン農家になりました。おめでとう！
土佐弁が上手なフランス人のピーマン農家、マチューが「知っちゅう？」とか言うだけで、バカ受けです(笑)。
青山さんも、高知にはどうしてこんなに面白い人が多いのか、感心されていました。
お金じゃない、豊かさが高知にはあるんです。
素晴らしい自然と環境の中で、人間ものびのび育っていくんだと、若い後継者達の頼もしい話を聞きながら感じました。

青山さん、まだまだ、元気な農家いっぱいいますから、是非また高知においでくださいね。