[農作業]

2013/06/29/[Sat]

苦しい時に思い出す、100本ノックに耐えた夏。人生、何が役に立つのやら?

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5月末でキュウリの収穫を終了し、約10日間、ハウスを締め切り、太陽熱で枯らせます。
日中は60度くらいになり、側を通るだけで、熱風でやけどしそうなほどです。

カラカラに枯れたところで、全開にして、ハウスの外に撤去。
枯れてはいるものの、約2000本のキュウリから、3本づづの延ばした枝は約20mくらいに伸び、運びだすのも重労働。
目に汗が入って痛いのも、この時期のこの作業。

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撤去したら、すぐに次期シーズンの土作り。
20キロの資材や肥料を約80袋、散布。

約4トンの自家製堆肥を運搬車で運び、スコップで、まき散らします。
体力勝負の6月です。

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黙々と苦しい仕事をしている時、決まって思い出すのが、高校時代のバスケットボールでの練習。
高3の夏、キャプテンとして、監督からの100本ノック。
炎天下、全部員の熱い声援を受け、代表として挑む使命感。

苦しい時に、苦しそうにしない、「なにクソ」と歯を食いしばる、
「やってやろうじゃないか」と、はみかえる根性。
今になってあの苦しい体験が役に立っています(笑)

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とは言っても、もう50歳を過ぎてますので、気持ちは同じでも体力は限界。

しばらく、腰や、肩、背中が痛い日々。

年には勝てませんが、苦しくても涼しい顔でがんばってます。
仕事の後、冷えたビールを飲むのを楽しみにね(笑)

Posted by maachan at 23時26分

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